May 2005アーカイブ

ある新聞でこのタイトルを見たときは、私はよくこのコラムでも「頑張ります。」とか、友人にも「頑張ってね。」という言葉を使っていたことを思い出します。

確かに、子供の頃から何かにつけて使われてきたこの言葉・・・・はいいようにも取れるし、時にはプレッシャーに感じたこともあったように思える。

でも最近私が周りの人や自分によくこの言葉を使うときは、自分らしく生きてね、あなたらしく楽しんでね、という言葉に使っているときが多い。仕事にしても、恋愛にしても自分らしいやり方を見つけることはかなり難しい。

でもそれを見つけないと、楽しくないし、生きている意味がない。私はそんな風に感じているから。

若い頃から、常に自分探しを続け楽しく働けること、生きることが出来てこそ意味があるし、私の一つの夢でもあったので、そのことは日々にこだわって生きたい。

自己中心型のように聞こえるかもしれないけれど、楽しくなければ続かない、何事も。

だからそのために自分を見つめ、客観的にやり直す。

私にとっては、この気持ちを持ち続けることこそ、頑張るの意味。

まだまだ、頑張らない勇気を持てるところまでは、自分の人生、超越できていないのかも?

皆さんは、この頑張るの意味をどんな風に感じていますか?

ミラノ出張、そして名古屋への打ち合わせと相変わらずバタバタな日々。

楽しいと思う日々や自分の時間がなかなかできずに、「ちょっとこれじゃ会社員を辞
めた意味がないじゃないの。」と思っていた頃、仲良しの友人が誘ってくれたミュー
ジカルな夜。

何も考えずにいきなり音楽の渦の中に自分の身を任せてみたら、なんとも気持ち良く
て暖かくてハートに棘がはびころうとしていたのがあっという間になくなってしまい
ました。

自然に体が揺れ、手が足がリズムをとりなんとも良い感じ。

忘れていたウキウキ気分が戻ってきて、あーあー音楽ってすばらしい。

心が開放されて気持ちいいー。

偶然にそして突然にミュージカルな夜を楽しむことができました

何だか久しぶりに自分への素敵なプレゼントをもらったような心地よい時間でした。

そして、誘ってくれた友人に心から感謝を。

運転席が好き

運転席が好き。

自分の車を持ってから、かなりの時間がたちます。

好きな時間に行きたいところにいつでも自由にいける贅沢が、今の私の大切な一人の時間の過ごし方です。

週末に海に向かって運転席に座り、エンジンをかける瞬間、「一週間よくがんばったね。」と自分で自分をほめてみたり、大切な人の待っているところに迎えにいったりと運的席でニヤニヤしている自分がいたりします。

そして、それとは逆に何だか疲れて涙を流しながら運転したり、時には友人とゲラゲラ笑い騒ぎ、はしゃいでみたりと。

私にとっては心のままの素顔の自分が出せる自由な場所。

運的席が好きなんていうと寂しい女の人?に思われるかもしれないけれど、今の私の正直な気分。

有意義な時。

皆さんは助手席?運転席どちらが好きですか?

イタリアに行くたびに、いつも日本の雑誌が書いている優雅なマダムの生活とは違っているなーと思うことがたくさんあります。

確かにおしゃれだし、センスは私たちに比べればかなり良いし、いろいろな意味で努力していることも事実。

でも、普通の大学を出て、普通の家庭に育ち、会社員として働いているリアルなマダムたちは、日本ととても似ている状況とがんばって戦い働いていることが食事のときの会話でよく分かる。

何故、結婚しなの?と聞けば、男性がなかなか家の仕事を分担して手伝ってくれないし、その上かなり嫉妬深いのよ。イタリアの男は。という返事が返ってくるし、子供を育てるのはもっと大変で、出産後はなかなかもとのポジションに戻れないし、いいベビーシッターもみつからないから、日本もそう?と同意を求めてくるし。

私が、日本でも男女平等とは言われていても、会社や業種によっては同じ年齢、キャリアなら男性の方がまだまだ、お給料が上のところが多いのよ、と話すと、イタリアなんて40%ぐらいは女性のほうが低いのが普通よ、と教えてくれる。

雑誌でよく見るファッショナブルなミラネーゼと、真実の姿とはこれほどまで違うのか?と彼女たちと仲良くなるたびに驚いてしまうのです。

おしゃれで素敵な男の人と激しい恋におち、いつも明るい太陽の下でのんびり暮らしていると思い込んでいたのは私だけだったのでしょうか?

どこの国でも、同じように悩みや、努力している友人がこんなにいるのかと思うと、彼女たちの内に秘めた強い意志を感じて、勇気がわいてきたのでした。

そして、また前向きに生きよう、、、と自分に言い聞かせて日本に帰ってくるのです。

皆さんの国では、(周りでは)いかがですか? 

帰りの飛行機の中より。

仕事柄、多くのクリエイティブの方とご一緒する機会がよくあります。雑誌の仕事、カタログ、インタビュー、新聞、ラジオ、、、たくさんの方に囲まれて仕事することがよくあります。
そしてもちろん、その仕事をするときのキャスティングは、そのご一緒する方の性格、作品をじっくり見て決めるようにしています。
以前は売れている人、今、旬な人、何でも上手な人、なんて思っていろいろな方といっぱい仕事をして見たのですが。
最近はかわいい写真が撮れる方は、モデルがどうであれ、その写真、イラストを書く人、その人自身がかわいい人?だということに気がつきました。
シャープな写真や絵を書く人はその人自身の中身がそういう人だし、、etcこの何年かいろいろな場面、仕事場で感じたことです。
この間も、ある美術館で100歳を迎える女性の作家の方の展覧会を偶然、見に行くことがありました。
その彼女の描く人たちの、着物の、背景のかわいいこと、暖かいこと、そして最後に彼女の写真を出口で見たとき、その答えが分かりました。
彼女自身がかわいいのだと。
そして、そういえば、あのカメラマンの方の写真がいつもかわいいのは、彼がかわいい人だから、彼の撮影する女の人がいつも美しいのは、彼がそういう人が好きだから、そんなことをつくづく思い出したのでした。
年齢を重ねるたびにいい顔になっていくひと、素敵になるひと、美しい気持ちが顔に、仕事に、人との接し方に表れます。
そして、それは私の永遠の人としてのテーマでもあります。
いつまでも、かわいい?暖かい心の人でありたい、美術館の帰り道そんなこと思いながら、帰ったお休みに日の午後でした。

青山好き?

新しい職場は今までとはだいぶ勝手が違います。
なぜなら、今までの私の職場はファッションとはかなり縁が薄い感じのところが多くどちらかと言えば、ビジネス街でしたのでサラリーマンな人達が一杯でした。
もちろんそれはいい意味もあり、ある種の緊張感で毎日戦い疲れている男の人とはこんな感じの人を言うのだ、いろいろな意味で参考にさせていただいたりもしましたし。
レストランも礼儀正しく、清潔でもちろんきちんとはしています。
でも、なんだかそこに集まる人たちには個性というものがなく、参考になる、きょろきょろ的な事には全然ならず、すこしばかりつまらない感じでした。

ところがどうでしょう、今度の事務所のある場所は寝てもさめても青山ですから。
ちょっとおしゃれで可愛いスタイルの人をかなり見かけます。
カフェやレストランに行けば、そこで働いている人達もとても個性的。
昔の自分の姿がダブります。
そして、そう言えば、若い頃は面白い格好、新しい物にすぐ飛びついて、似合っていなかろうがお構いなし、自分の世界にどっぷりつかります。
今っぽい感じ?雑誌の真似?買ったばっかりに服?もうそれがしたくてどうしょうもなかったあの頃。懐かしくて、恥ずかしい気持ちがよみがえります。

青山に来て、そんな事を思い出した、今日この頃でした。

8年ぶりに入社式に参加しました。

アルマーニに入社したときから、いまやもう早いもので8年が経過し、さすがにエストネーションでは、創業者ということもあり、しばらく忘れていたこの心地よい緊張感と、一年の始まりということで心がうきうきしてきました。

新しい仕事場、人との出会い、何ができるのか、わからない事だらけで自分が試されているようでわくわくしきます。

これから、生まれてくる新しい自分との出会い、そしてそんな自分ともう一度向き合って楽しくやれたら嬉しいなー。またこういうときほど、自分にとって大事な人、一生付き合える人が見えてくるし出会えるチャンス。さてさて、周りを冷静に見ながら、いくつになっても、とまらない自分でいるために。再スタートです。

たくさんの人の好奇心のまなざし、そして、何をしに来たんだろう?してくれるんだろう?そう思われているこの時期、心地よい好奇心に包まれて、前向きに歩き始めましょう。

いくつのなっても、入社式はいいなーなんて感じた、日でした。

皆さん
お元気ですか?
2月に会社を辞めてから、ばたばたと自分の仕事の準備を始め何とか少しづつですが動きはじめた感じです。会社という枠を離れて初めて自分が何ができるのかを真剣に考え、それでも何か不安で心配で迷いながら歩き始めています。

先週は新しい仕事の準備もかねて、ミラノに出かけて来ました。
空港に着くたびに、また海外の仕事を始めるんだなーとなんともいえない緊張感を感じます。この15年こんなことを繰り返し、それが嫌で日本人として始めたい何かを、、、そう思っていたのに不思議です。
またこのような生活にもどっている自分が。

でも、ミラノ。NY は今の私を育ててくれた大切な場所、大好きなところです。
これからも楽しみながら、何かを学ぶことができればと、考えています。
今日よりも明日、そして一年後の自分が輝いているためにも。

では、ミッドルームの第2幕、そろそろスタートしましょう。

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仕事で輝くために大切なこと

今まで働いてきて感じたこと、悩んだ日々、迷った時間、その一つ一つが今の私の大切な財産、そしてそんな私を支えてくださった多くの方々に感謝と、愛をこめてこの本を書きました。

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