イタリアに行くたびに

イタリアに行くたびに、いつも日本の雑誌が書いている優雅なマダムの生活とは違っているなーと思うことがたくさんあります。

確かにおしゃれだし、センスは私たちに比べればかなり良いし、いろいろな意味で努力していることも事実。

でも、普通の大学を出て、普通の家庭に育ち、会社員として働いているリアルなマダムたちは、日本ととても似ている状況とがんばって戦い働いていることが食事のときの会話でよく分かる。

何故、結婚しなの?と聞けば、男性がなかなか家の仕事を分担して手伝ってくれないし、その上かなり嫉妬深いのよ。イタリアの男は。という返事が返ってくるし、子供を育てるのはもっと大変で、出産後はなかなかもとのポジションに戻れないし、いいベビーシッターもみつからないから、日本もそう?と同意を求めてくるし。

私が、日本でも男女平等とは言われていても、会社や業種によっては同じ年齢、キャリアなら男性の方がまだまだ、お給料が上のところが多いのよ、と話すと、イタリアなんて40%ぐらいは女性のほうが低いのが普通よ、と教えてくれる。

雑誌でよく見るファッショナブルなミラネーゼと、真実の姿とはこれほどまで違うのか?と彼女たちと仲良くなるたびに驚いてしまうのです。

おしゃれで素敵な男の人と激しい恋におち、いつも明るい太陽の下でのんびり暮らしていると思い込んでいたのは私だけだったのでしょうか?

どこの国でも、同じように悩みや、努力している友人がこんなにいるのかと思うと、彼女たちの内に秘めた強い意志を感じて、勇気がわいてきたのでした。

そして、また前向きに生きよう、、、と自分に言い聞かせて日本に帰ってくるのです。

皆さんの国では、(周りでは)いかがですか? 

帰りの飛行機の中より。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: イタリアに行くたびに

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.midroom.com/mt5/mt-tb.cgi/7

コメント(2)

はじめてコメントさせていただきます。
久々に、ホームページ覗いたら再開してて大変うれしいです!

イタリアの人は、悩みなんかないかと思ってました。(笑)
世界中どこの国の人も、いろいろあるんだなーっと。
とくに女性はやはり壁があるんですね。
それを、するするっとうまく越してよりよい人生にしたいものです。

私も前進あるのみという気持ちになりました☆

初めまして、イタリア関係のサイトを探していて偶然見ました。イタリア人と仕事をしてます、短期留学も行きました。イタリアは好きですけどね、食べ物もワインもおいしいし見るところはたくさんあるし、田舎はとくに好きです。でもねー住みたいとか、イタリア人と結婚なんて絶対に考えられませんわ。旅行しか行った事のない人はイタリアに住みたいとか、イタリア人になりたいとか訳のわからんこと言いますが、生活するとなると全く違います。文化、習慣あまりにも日本と違いすぎ、第一イタリア人は信用できませんよ、ほんと。これは国民性なので良い、悪いの問題ではありませんが、仕事してるとことごとく裏切られますからねぇ・それにしてもイタリアブームは強いですね。なぜかしら?

コメントする

コメントはすぐに反映されません。公開されるまでにお時間をいただきますのでご了承ください。

運営会社

Oens

本サイトは髙橋みどりが代表をつとめます、株式会社オーエンスが運営しています。

http://oens.net/

髙橋みどりポートレート 髙橋みどりのプロフィール
髙橋みどりポートレート ご意見、ご要望、仕事の依頼などはこちらから

書籍

働く女性のワードローブ おしゃれの教科書

発売中!

働くときにオシャレしないでいつするの?
は私達働いている女性の永遠のテーマ。
スタイルが見つかれば働き方も楽しくなり幸せな日々が待っているはず。
そんなヒントとアイディアを一杯つめこんで書きましたので是非参考にしてみて下さいね。

仕事で輝くために大切なこと

今まで働いてきて感じたこと、悩んだ日々、迷った時間、その一つ一つが今の私の大切な財産、そしてそんな私を支えてくださった多くの方々に感謝と、愛をこめてこの本を書きました。

月別アーカイブ

最近のコーディネート

  • 111201_1.JPG
  • 111201_2.JPG
  • 111201_3.JPG
  • 111201_4.JPG
  • 111201_5.JPG

最近のお気に入り

  • 111205_1.JPG
  • 111205_2.JPG
  • 111205_3.JPG
  • 111205_4.JPG
  • 111205_5.JPG