今年も早いもので一ヶ月が過ぎ、この調子だとどうなることやら毎日バタバタしているだけになったら怖いよーと最近、感じでいます。
でもありがたいもので、仕事はいつのまにか増え、分野もかなり広がり、自分なりには勉強となりこれからも楽しく働いていけそうと嬉しい気持ちで一杯です。
会社員のときとは違い、ある意味毎日がいつも勝負、また一つ一つが自分の作品と、とても緊張した中にもこういう生き方もあったんだと、改めて独立したことを再認識している感じです。
そして、近頃は働く環境を少し良くし、仕事を頑張って広げていこうと思い、事務所探しを始めています。これが、でもなかなか難しく金額や足の便、広さ、綺麗さ、もちろん外観の見え方など、いろいろと悩んでいると決断できず、迷ってしまいます。
また、今までそんなこともあまりなかったので、賃貸の場合の敷金、礼金は、自分の家を借りるときと大体が同じだと思い込んでいたのですが、事務所はそうだった、、敷金ではなくて保証金、しかもかなりの月額を払い込まなくてはならないことを思い出したりして、まだまだ甘いなーと反省したりもしています。
でも、こうして自分の仕事を、自分で組み立てていくことはとても楽しくやる気と勇気を与えてくれるものです。怖さや大変さがハングリー精神旺盛?な私にはなんとも新しい自分になる力にもなっています。
毎日、新しい仕事、人との出会いを続け、自分とまったく違う世界の人達と作り上げていく夢。
そしてそれが本当に動き始め、かかわった皆を幸せにすることが出来たら。
そんな気持ちでいつも、仕事に取り組んでいます。出会ったことが、一緒に作りあげたことが世の中で輝く日を目指して。
今日も楽しく生きましょう。この日、この時はもう二度と来ないのですから。
January 2006アーカイブ
私はいくつになっても、忙しくバタバタ追われていることが多いからでしょうか。
静なる時間が時々とても大切だと、最近ますます感じることが増えています。先日も、以前からから大好きだったし興味のあった杉本博司氏の時間の終わり(写真展)を見に行って来ました。
白と黒、グレーとしろ、光と影、表と裏、彼の物を見る目、表現する気持ちなど、何だか心が打たれて何時間もその空間に自分を置いておきたい、そんな衝動にかられてしまいました。
能の舞台とのコラボレーション、暗闇に中に浮かび上がる、彼の美しい写真、日本人でなければ絶対に理解することが出来ない、その繊細な美しさ。
私の中の何かが、引き出され、ゆり起こされたような不思議な気持ち。
仕事をしていて、最近感じている自分の気持ち、何をやるにも一つ一つ丁寧に、拘り、自然に、、、それが出来る職人と呼ばれるような人になりたい。
今まで、感じてきた仕事の仕方とはまた違う自分。
彼の作品を見て、彼のコメントを聞いてつくづく感じた自分の中の正直な答えでした。
拘ること、楽しむ事、学ぶこと、感動を与えることが出来るような仕事、生き方をしたい。
これからの10年そんな気もちで生きていこうと、強く強く感じた時間でした。
そんなことに気づかせてくれた、彼にも心から感謝した、夜でした。
仕事を何年もしていると、どうしてもついついこれでいいのかなーなんて、手抜きなことになりがちです。
今までのお付き合いや、経験でどうにかなるのではと、気楽に流してしまうことも多くなりがちです。でもそれに甘んじていては、楽しい仕事は出来ませんし、くるわけがありません。
ですので、今年はますます自分に大きな課題を課してみようかと思っています。
それは、かねてから私がやってみたかったこと、しいてはOensという名前の由来にもなっている、人を会社を、デザイナー、職人の方を応援し世の中に発信していきたいと思っていることなのです。
私がエストネーションを始めたときもそうだったのですが、日本人、日本の中にはとてもよいものを作り続けている会社や職人の方、デザイナーの人達がたくさんいます。
でも、本の少し、宣伝や、マーケティング、PR のやり方がみつけられなかったり、今の感じがどうもうまく取り入れられなかったりと、どうしていけばよいのか、分からずいつのまにか、会社やブランドがなくなってしまうことが良くあります。だからこそ、そんな人たち、会社のお手伝いや応援ができ、大げさですが、日本から新しい発信ができたらどれほど嬉しいこと、また他の人や会社にも力になることでしょう。
何年か前から、日本人であることをとても誇りにおもい、またそんな日本人である自分がもっと日本の為に何かしたい、何か出来ることはないかと良く考えていた、私の小さな挑戦です。
綺麗なもの、繊細な作り、美しい色をこよなく愛し、理解できることの出来る私たちの中に流れている血を、力を仕事に生かしたい。
そんな気持ちで一杯です。
ニュース番組のタイトルではありませんが、日本再生の小さな一つ。
そうなれれば良いなーなんて一人でいろいろと思索を考えて見たりしています。
とりあえず、仕事初めの今日、そんなことを思った私でした。
あけましておめでとうございます。
2006年が始まりました。
今年のお正月はいつもより寒くて、なんだか冬らしい感じ。
しかも、エストネーション時代は、ぜんぜん年末年始にお休みしていなかったので、いろいろ思うところが多いそんな時間でもあります。
また、この寒さはこれからの自分の仕事や人生に対して厳しく、しっかりしなさい、、、そう言われているようにも感じていますし、ね。
その上、今年は私にとっては、なんと半世紀を生きてきた、区切りの年でもあるのですから。
仕事をこんなにも永く続けてくるなんて、考えてもいなかったし、本当に人生とは面白いものだと最近はつくづく思っています。
今まで、こうしなくてはいけないとか、こうでなければ嫌だとか、あまり考えず、常に自然の流れに身を任せてやってきた私ですが、そんな安易な気持ちでこの先も本当に良いのか?
また、やっていけるのか、かなり心配ですし不安ですが、自分に正直にやっていけたらいいなー(そういうやり方しか自分はできないなー)と、いつも思っています。
好きなことしかできない、でもだからこそ永く続けられる、人の気持ちを動かせる、その自分なりの勝手なポリシーを今ではより大きく確信しているそんな日々です。
そして、今年はもうひとつ前からやりたかったことを、是非実現してみたいとも思っています。
(皆さんにも、そのうちにまたご相談しますね。)
こんなことを、考えていたら、もうお正月のお休みも残り一日。
そのとき、その時間を、大切にしていかないと、またあっという間に一年過ぎてしまうはず、と本当はかなり怠け者の自分に言い聞かせています。
ともかく、自分らしく楽しい時間を、仕事をしたい、そう心に決めた元旦でした。
一年の計は元旦にあり。
毎年そう自分に言い聞かせてスタートする、私です。
皆さんの今年の目標は何ですか?
お互い、楽しみながら頑張りましょうね。














