July 2007アーカイブ

あたりまえのことですが、夏が来るとやはり長年の習性でしょうか、休みたいー、太陽浴びたーいとそわそわします。いつにも増して、今年は寒いし、雨も多いし、太陽不足を体に感じている私は、、、、何だか夏を求めたい気分でいっぱいです。暑いのは嫌?とか。日に焼くのは嫌いなんて人には、この少し肌寒い感じもいいのかもしれないですが、ここまで毎日蒸し蒸ししているとなんとも体が腐りそう(笑)な気分になり、うんざりしています。いつもよりも、この夏はいくつかのイベントのお手伝いをしていることもあり、なかなか休めない感じでしたが、強引にお盆休みをたくらんでいます。
確かにどこに行くのも混んでいるし、料金は高いしと言う状況は耐え難いこともありますが、そんなことをいっていては、いつまでたっても仕事から離れることができない、そんな感じ。逃げるつもりはもちろんありませんが、頭の整理と心の余裕はやはり、明日への活力になるはず。そう思うと、何だかどこかに行きたい病がふつふつと沸きあがってきてしまいました。

そこで、我が家のご主人様に話してみると、僕はウインドサーフィンの合宿に行くよ。行けたらハワイ、それがだめならば富士五湖合宿に一緒にどう?なんて自分本位の発言。確かに彼は逗子の家ができてからこのウインドウサーフィンに週末の全てをささげていて、2年前に比べると格段に腕前も上げ、今が楽しくて仕方がない様子。そして、ますますその熱は過熱し、私の知らないところで、どんどんボードなども買っているらしい?し。しかし、いくら何でもこの富士五湖合宿にどう?といわれても、、、許してほしい気分。でもさすがにハワイはこの場に及んで取れるわけないしと、悲しい気分で落ち込んでいると、なんとか無理やりではありますが、ハワイが取れたらしい?とのこと。ホテルはもちろんいつもの所ではないし、AIRもいつも乗らないところではあるけれど、すっかり気持ちはハワイな感じ。
皆さんに、間際の無理やりのお休みでかなりごめんなさいではありますが、行く気満々で毎日の仕事をこなしている私です。一年に一週間ぐらいはいいじゃない、たまにはのんびりお休みも。
まぁ、今回のハワイはどんなことになるのかわかりませんが、今一番欲しいのは自分の個人的な時間とお休みなので、、、、、どうにかなれば嬉しいなーなんて思っています。

皆さんの夏休みの予定はいかがですか?
素敵なお休みになりますように、仕事頑張りましょうね。お互いに。

先週の日曜日、またまた今までにない楽しいお仕事を経験させていただきました。
それは、私の尊敬するコピーライターの真木準さんからのご依頼で、宣伝会議と青山学院大学の主催で行われた、青山「書く」院大学。宣伝の仕事をしている方、志している方たちが自主的に参加し、日本中の第一線で活躍している素敵な方々の講演会を聞けるという素晴らしい企画。その講師の方々の得意な内容を皆さんにレクチャーする、、、そんな感じ。教室にはなんと300人くらいがぎゅうぎゅうで、熱気とやる気がむんむんしている楽しい講義。久しぶりに大学の構内に足を踏み入れたことに対する、新鮮な気持ちと、こんな諸先輩に囲まれて大丈夫かなーという複雑な感じ。でも、聞きにこられている皆さんの顔や目は真剣で、期待感一杯。しかも、その日の私の担当はブランド力、、、というテーマ。何か、準備することはないの?ですか、という私の質問に真木さんは、今までやってきたこと、今やっていることを何でも良いから話してください。という、真木さんからのご要望。でもでも、きっと皆さんはいろいろと勉強しているし、いろいろと聞きたいことも多いはず、、、しっかり話さなくてはと思い、何だか責任重大な気分。そこで、とりあえずは今までやってきたブランディングに関わること、考え方、戦略、などを自分なりに話すことにしました。そしてその日の講義時間の2時間30分がアッという間、三枝様、団様の素敵な人生観も、一緒に聞きながらの有意義ですばらしい時間でした。これからの人たちと、世の中をひっぱってきた人たちが同じ空間で前を向いて考える、貴重な時。何だか心が洗われた本当にすがすがしい一日を過ごすことができました。

50歳を過ぎても、まだまだ学ばなくてはならないことや、お手本となる先輩方が多いこともこの日の私の大きな収穫。そして、できていないことが実はまだ多いんだなーともつくづく感じたし。
皆さんに負けないように学ぶ気持ちを持ち続けなくてばいけないと、、、、深呼吸一つ。

先週、皆さんにもお伝えしたようにイタリアのレッジオエミリアに仕事で出かけていました。
街の中にあるたくさんの広場や教会は昔のままで、本当に何百年も前に迷い込んでしまったそんな感覚でした。そんな環境の中、地元の方が自慢の広場で今回ご一緒したジャーナリストの方とディナーをしましょうと予約をしていた時のことでした。その広場にある街の教会の一番上の部分だけが真っ赤に染まりそのお店の方、お客様、近所のお店の人たちがその場所に集まってきました。私たちも、その赤の色の美しさ、そしてどうしてその教会の一部だけが空には太陽も見えない夕方になろうとしているのになぜその部分だけがこんなにも赤いのか、、、、不思議に思ってお店のオーナー方にどうしてこんなに赤いの?どこからこの色が来るの?と尋ねてみると、僕たちもこんなことは何十年も住んでいるけれど見たことがないので分からないよ。と笑顔で説明してくれました。そのうちにどんどんその赤は強くなり、その教会のある一部だけが本当に真っ赤に光輝いてきて、、、、そのうちに今度は冷たい風がどこからともなく吹いてきて、きっとこの後雨になるよ。もしかしたらほかの街ではもう降っているかもしれないけれどね。なんて話してくれました。雲もないし暗くなっているわけでもないのに街の人は何で知っているんだろうーなんて皆で感心していると、今度はまた街の人たちが歓声を上げているのが聞こえてきました。見てごらん。とそのお店のオーナーに言われて広場に出て教会を見直してみると今度は綺麗な虹がその教会の赤くなっているところの横にかかっているではありませんか?美しい光と虹との組み合わせに私たちも本当にびっくり。

この日、この時間、この仲間とこの場所でと、そう考えると何だかとても幸せを感じて、きっとよいことがあるはず、きっと幸せなことがあるはず。そんな嬉しい気もちで一杯。仕事とはいえ、ここに来たことを何だか感謝したい気持ちでした。また、この時ほどこの日この時間を大切に生きることを意識した私でした。

皆さんはこんな素敵な体験したことはありませんか?
そして皆さんもこの幸せな瞬間を、、、、、、、どうしても伝えたかった私です。

今週末から、イタリアに仕事で出かけてきます。
今回は、ミラノから車で2時間ばかり走ったところにある、レッジオエミリアという街。私がお手伝いしているブランドの発祥の地でもあるその場所。中世の街並みに、イタリアならではの空気感がミラノとは違いとてものんびりとした感じが、気に入っています。この道をたぶん昔々多くの馬車や人々がローマに向けて歩いたのでは?とか。この先にはフィレンツェが、、、なんてまるで昔の映画の一場面に迷い込んだようなそんなところ。人ものんびりしていて優しくて、、、、その上食べ物が本当に美味しいのがなんとも嬉しい限り。チーズやプロシュート、バルサミコ、ワイン、ランブルスコなど、いつもとは違ったイタリアの食材がかなり豊富です。日本で食べているのとはまったく比べ物にならないくらい、イタリアン?何十年もイタリアで美味しい物を食べてきたつもりでしたが、これには本当に目からうろこ。食文化の奥行きと楽しみ方に、この時ばかりは感謝してしまいます。

そして、信仰の深さやオペラ、観劇などに代表されるような文化の重さもこの地を訪れると、なんだか身近に感じられて心が洗われるような気分に何度もなります。今回は撮影やインタビュー、そしてアーカイブの紹介などやらなくてならないことが山盛りですが、、、あの街に行けることがなんだかとても幸せで楽しみです。夏のイタリアは日本よりもかなり暑いのですが、ミラノマダムを目指している?私にとってはきっと刺激的なことも多いのでは?なんて、、、、それも期待度大です。肌の見せ方、セクシーさをしっかり学んできたいものです。

では、イタリアンマダム目指して出発でーーーーす。

日本の心

最近日本の着物に関連した仕事をお手伝いしています。そこには、今までにない美しい繊細で柔らかい色が並びます。子供の頃から見たような、あの母の着物の襟元、帯、帯留の合わせに共通するようなあの感じ。何故か自分の中では懐かしく、心がほぐれていくような気分。また、父と犬の散歩に出かけた時のあの彼の下駄の音、匂い。どれをとっても、美しく優しい思い出としてよみがえってきます。

商人の家に生まれた母はとても縁起を担ぐところがあり、子供の頃この色の意味はね、、、とか、この根付はつけているといいことがあるのよ、とか干支にちなんだ00とか、、なんてよく話してくれたものでした。今なら、興味も関心もありいろいろと教えて欲しいことも多いのですが、あの頃は子供だったので、、なんだかうわの空だったことが今頃になって悔やまれてなりません。
でも、日本人に生まれてよかったな、この繊細で静かな侘びさびなどを少しは感じられる、また楽しめる年になってつくづく思います。誰かの言葉ではありませんが、この美しい国日本をより身近に、また自分なりに感じ、育て、守って生きたい。

美しいものをきちんとみとめられ、感じられる心を持ち続けながら。

運営会社

Oens

本サイトは髙橋みどりが代表をつとめます、株式会社オーエンスが運営しています。

http://oens.net/

髙橋みどりポートレート 髙橋みどりのプロフィール
髙橋みどりポートレート ご意見、ご要望、仕事の依頼などはこちらから

書籍

働く女性のワードローブ おしゃれの教科書

発売中!

働くときにオシャレしないでいつするの?
は私達働いている女性の永遠のテーマ。
スタイルが見つかれば働き方も楽しくなり幸せな日々が待っているはず。
そんなヒントとアイディアを一杯つめこんで書きましたので是非参考にしてみて下さいね。

仕事で輝くために大切なこと

今まで働いてきて感じたこと、悩んだ日々、迷った時間、その一つ一つが今の私の大切な財産、そしてそんな私を支えてくださった多くの方々に感謝と、愛をこめてこの本を書きました。

月別アーカイブ

最近のコーディネート

最近のお気に入り