June 2011アーカイブ

楽しい仕事はなかなかない、、、と人は言うけれど。

私はどうだろうか?

時々、胸に手を当てて考えることがあります。

 

確かに若いころは何もわからないことが多く、誰でも無我夢中。

だから、楽しい?つまらない?なんてことを考える余裕もなかった、、そう思います。

でも、この10年くらいはどうでしょうか?

何をしていても、忙しくて時間がなくても毎日がその時が楽しくて自分らしいと胸を張って言うことができるように感じます。

そのわけは、仕事の規模、報酬の額に関係なく、今、私が取り組んでいる仕事のどれもが私の作品?と考えるようになったからかもしれません。

誰が何と言おうと、どれも自分らしい納得のできる作品作りに心も時間も傾けながら作りあげる、成し遂げる仕事の一つ一つは私の大切な分身であり、作品です。

その時々に、クライアントの方、商品であれば買ってくださる方、本や雑誌であればその読んでくださる読者の方が幸せだと感じてくれるもの、場所、スタイル、物を提供し続けたい。

それが楽しくて、創造的で、自分らしいと感じるからかもしれません。

 

今日もそんな思いで、丁寧に前向きに自分らしく仕事に取り組んでいたら、、、なんだか今回のこの仕事も素敵な作品になりそうな予感がしてきました。

 

自分らしい経験、夢、思い、すべてを精一杯詰め込んで、毎日一つづつ仕事=作品作りに取り組めたら、どんなに素敵なことでしょうか。

最近はそんな気持ちで仕事を楽しんでいる私です。

 

皆さんも、仕事=作品作りを楽しんでみてはいかがですか?

何十年も、自分の夢に向かいずーっと歩き続けています。

何が幸せか?また何を探しているのか?が時々わからなくなる時もありますが、それでも進むこと、夢を持つことをやめたくないと、思っているのは私のわがままでしょうか?

そんな私の最近の夢の一つが、今日皆さんの応援とご協力のおかげでお披露目することができました。

それは、、、、皆さんにも以前から何度もお話していました、和菓子屋EDOC TSUBOYAの再生。

新しい、和菓子の開発と、誰もがその和菓子を見たときにわくわくドキドキするような驚きと好奇心。

そして、今まで食べたことのないよう様な上品な甘さと、身体にやさしい食材は、何とも楽しい夢の実現です。

 

今は亡き祖父、母へのオマージュ???

私の中ではやっと、少し大人に近づいた一つの証でもあります。

そんな思いを込めた洋彩和色アラモードを、今日はSORELの展示会で皆さんにケータリングの一つとして召しあがっていただくことができました。(本当にありがとうございました)

いかがですか?

見た目は洋菓子ですが、食材は和の物なので、身体にもやさしいですし、甘さも控えめだと思うのですが、、、、

え、、、美味しいですね、いろいろものが入っていて凄く新鮮です。

でも、この組み合わせ、凄く素敵なハーモニーですね。

どれを食べても邪魔しないし、、、美味しい。

ペロッと食べれますね。

なんて、本当に嬉しいお言葉をたくさんいただきました。

 

ここに来るまで、丸1年。

ファッションの仕事とは無縁の毎日は、本当に何が何だかわからない、そんな1年でもありました。

美味しくないものは、作りたくない、可愛くてドキドキしないものも、世の中に送りだしたくない。そんな頭でっかちな自分との戦いでもありました。

 

でも、美味しい、可愛い、意外性がある、、、の一言はしめしめ、私の思いが届いた瞬間でもありました。

今日はそんな初めの一歩の、記念すべき日でもありました。

Cちゃん、Eちゃん、そしてC社のみなさん、Tアドのみなさん、そして製造、開発を助けてくださった皆さん、本当にありがとうございました。

 

今日のことを忘れずに、ますます美味しいものを作れますように、そして皆さんに喜んでいただけますように、これからもがんばりますので、よろしくお願いいたします。


おじいちゃん、おばぁちゃん、そしてお母さんも天国から応援、よろしくお願いします。

美味しい夢が見れるように、、、今日はお休みなさい。

DSC01454.JPGのサムネール画像

最近、絵本を難民キャンプの子供たちにお送りするというチャリティ―キャンペーンに誓いの原稿を書かせていただくお仕事をお手伝いさせていただきました。


絵本、私にとって子供の頃いつも母と楽しんだ大切な時間。


日本昔話を始め、デェズ二―、そして世界各国に楽しいお話は私の想像力の原点。


自分で字が読めるようになるまでの、母と二人だけの幸せな時間でもありました。




そして、自分で字が読めるようになって、母に読んでもらった本を今度は自分で何度も読み返しては、引き込まれていった思い出。




また高校生になった頃には、北海道在住の絵本作家の方の本に出会い、文通までしながら、いつかは自分も夢を与える絵本作家になりたい、、、なんて夢を持ったことも思い出されてきました。


今のように、インターネット、テレビ、PC、映像や画像が自分の周りにふんだんになかった時代に生きた私にとっては、文字、活字、絵、が自分にだけ語りかけてくるようで、本当にわくわくしながら過ごした時代。


だから、もしかしたら今だにアナログ的な方がぬくもりや、優しさを強く感じてしまうのかもしれませんね。




そして、母の優しい声。


まるで、本の中から抜け出してきたように、私に多くを語りかけてくれました。




何でそうなの?


誰が犯人?


どうして、そこに行ったの?


誰が魔法をかけたの?と、私のナゼナゼ攻撃にも一つ一つ、紐解くように話してくれた優しさ、心の広さは、いくつになっても勝てない、親の愛情・・・。


子供のいない私には、母から教わった、そんな優しい語り方、絵本を読むことはできませんが、今回のチャリティーへの参加が少しでも子供たちの心を優しく温かくすることができたら、幸せです。




そんな思いで、今日は本屋さんで素敵な絵本探し。


今週末はゆっくり絵本でも読みながら、過ごしたいなーんて。




みなさんも、たまにはいかがですか?


スクリーンショット(2011-06-13 10.20.06).png

『風の星』

新宮 晋(著)Ann B.Cary(原著)






このところ、展示会続いています。

秋冬に向けてそれぞれのブランドが提案する、一大イベント。

プレスの人は、これからのページを考える時の参考に。

また、バイヤーの人はお店で売るもの、見せ方を考える、大切な仕事、みなさん熱心に楽しそうに商品、サンプル、ディスプレーと向き合います。

 

私も、いくつものブランドに出かけては、今年はこの感じね。

でも売れるのはこれかしら?

見せ方はこれくらいがいいのかな?なんてついつい気持ちが前のめりです。

 

そして、そんな毎日の中で、私の仕事的にはは多くの方の意見をうかがいながらそのブランドの秋冬の方向性を考えたりしているのです。

 

今年はどのブランドもブリティッシュがメインテーマ、それに加えて60s' ・70s'のイブサンローランに代表されるようなスタイルやシルエットも主流かな、、、

マニッシュ、トラッド大好きな私にはなんだか嬉しいシーズンになりそうです。

 

一つ一つ手に取り、気になるものはデジカメしたりと、楽しみながらの作業は大好きな仕事の一つ。

新しいものに囲まれて、わくわくするこの時間を30年以上続けていてもあきないのは不思議です。

 

そして、いつも感じる事はファッションは人を幸せにする、、、という事。

音楽や言葉もこの震災の時に、人の心を癒し、温かくし、勇気を与えると多くの人は感じたと思うけれど。

ファッション好きな私にはファッションも同じくらい心を豊かにし、幸せにしてくれる。

一年に2回の展示会シーズンは特にそう感じることが多いかな。

 

今年の秋冬もファッション楽しみたーーい。

そう感じた一週間でした。

 

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仕事で輝くために大切なこと

今まで働いてきて感じたこと、悩んだ日々、迷った時間、その一つ一つが今の私の大切な財産、そしてそんな私を支えてくださった多くの方々に感謝と、愛をこめてこの本を書きました。

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