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東横線は青春の思い出で一杯

このところ週に一回は仕事で出掛ける横浜。
通っていた女子高校を車窓から眺めたりしながら、いろいろなコトを思い出しています。

夏の暑い日々、陸上部だった私は、部活のために毎日通ったグラウンド。
武蔵小杉は今やタワーマンションが建ち並び、もうあのころの面影はまったくなくて驚くばかりですが、それでも、私にとっての東横線は高校時代の切なく甘~い思い出がいっぱい。
電車の中でラブレターをもらったり、グラウンドからの帰り道に違う学校の男のコに待ち伏せされたり、怖そうな大学生にナンパされたり、、、、。
会うはずもないのに、憧れの大学の先輩と同じ電車に乗り合わせないかと周りをキョロキョロしては、心臓が飛び出しそうだったなぁ。
練習終わりに部活仲間と喫茶店で何を食べようか、どこに寄り道しようか、なんて何を話しても楽しくて笑いの絶えない時間。
部活で疲れて帰りはいつもへとへとヨレヨレ。どんどん日焼けもするし、時には怪我しても、全てが楽しい、そんな日々でした。
一日中走って、走って、走って、次の試合までに何秒縮められるかと真剣に取り組んだあの頃。
お化粧っ気もなく男のコのようになっていく私を見て、何度となく母に注意されたことやら。
それでも、友人とコロコロいつも笑って過ごせたあの頃。

東横線に乗るとあの頃が、懐かしい。

強い太陽の光とともに青春時代がよみがえって来た、、、そんなかんじの車中です。

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高校時代、武蔵小杉のグラウンドで。

Comments [2]

30数年前に法政大学に、在籍していた頃、男の多い大学で、女性は、法政女子高出身の人が多かったのを覚えています。

idetokiie様

法政大学は本当に男子社会(笑)、特に昔は、、、そうでしたよね。大学に通いだした頃は、同じクラスの男子がすごくおじさんに見えたこともありました。
でも、今となってはどれも楽しい思い出です。

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