February 2002アーカイブ

苦手なものの少ない私でもどうも写真だけはだめです。
友達と旅行に行ったり、家族の集合写真等も、照れくさくていつもブーッとした顔になっている事が多いものです。そんな私なのに、仕事で顔写真付きという取材や、時にはモデルまがいの時もあったりして、どうしていいのか?ホトホト困ってしまいます。もちろんその取材の内容にもよるけれど、自分らしく明るく元気な感じで撮られたいと心がけてはいるものの、時々まるで違う人のようになってしまうことがよくあったりする。また撮る方(カメラマン)も気を使ってくださって、「もしも気に入っている写真があったらそれでもいいですよ。」といってくださる方までいたりする。

そういえば、デザイナーの方やタレントの方などは、常に自分の気に入った写真を出しているのを見かける…。でも私はもちろんタレントでもないし、顔で仕事をしているわけではないので、いつもその時の自分でいたい。今の自分で出る事に意味があると思っているのだけれど、最近私の近くで仕事をしている、Kちゃん、Nちゃんにはすこぶる評判が悪い。
「この顔は、みどりさんらしくない。何でいつもとこんなに違うのか?でも髪型かしら?メイクかしら?それともなんだろうね?」とか「これはいい感じ、いつもの感じ、自然でいいよね。」とか毎回厳しいご意見をいただくので本当にこの取材の写真には気を使う。それに、以前ある女性誌の編集の方とお話したときも、「読者はとても厳しく見ています。仕事が出来ても美しくなければ、その方の意見や生き方に共鳴しませんし、納得しないものです。」と、はっきり言われたときは、目の前が真っ白になってしまった。それ以来、一応取材のあるときの前日には、早く寝る、飲みすぎない、肌の手入れはいつもよりも丁寧にするなど…がんばってはみるものの、40代半ばをとうに過ぎた私にはなかなかの試練です。

そして、こんなふうに私のことを良く知っている人、まったく知らない人の前に出るということは本当に恐ろしいものです。求められている事に毎回応えられないし、でも毎回評価されてしまうし。「少しは内容を見てよ。」と、時々言いたくなるものです。しかしこれも仕事と、わりきりその時の自分を正直に表現していくしかないし、顔で仕事をしているわけではないので…。なんて、なんだか言い訳がましいまとめになってしまいましたが…。

この仕事の場での写真というのにも、いいかげんに慣れ、自然にありのままを表現できるようにならなくては…と思う、今日この頃です。皆さんの目に私はどんな風に写っているのでしょうか?
そして本当にそんなに顔写真とは重要なものでしょうか?
アドバイスよろしくお願いします。

私の周りには、モテたい男の人がとても多い。
もちろん、誰でもその気持ちは持っているとは思うけれど。そんなときに必ず皆が言うのは、「だけどマメじゃないしなぁ。」の一言。

確かにこのマメというのはポイントが高く、とても難しいことらしい。
では、このマメというのはどういうことを言うのでしょうか?
例えば、よくメールを使い、人とのコミュニケーションをとっている人。返事もすぐに出す人。電話連絡を良くくれる人。友人の誕生日をきちんと覚えていて連絡もくれるし、お祝いもさりげなくできる人。美味しいお店や新しい情報をよく知っていて皆を誘っては楽しませてくれる人。などなど言い出せばきりがないほどいろいろとある。そしてこういう人は世の中的には人気者で異性の評判もすこぶるいいらしい。でも私個人で考えると、それって、そうされた人は皆嬉しいの?となんだか疑問に感じてしまう。何故なら、もちろんマメにいろいろとしてくれる人は楽だし、楽しいかもしれない。でもそれはその人との距離、関係で嬉しかったりありがたかったりするもので、誰でもが同じ事をしてくれたとしてもその重さは変わってくるはずだから。私なんて、仕事以外はとても人の好き嫌いが激しいので個人になると、ますます、マメになれずに自分の気に入った人や興味のあることばかりからやってしまい、このマメな人には到底なれない。でも、自分のすごく興味のある人がよく電話をくれたり、近況報告的なメールをくださったりすると、嬉しくなって、もしかしたら私のことを大切に思っていてくれるかもしれないと。一人ニヤニヤ。そしてこんなことをいとも簡単に、しかもさりげなくできる人がモテると言われるらしい。つまりは、相手をいい気持ちにさせてくれる人、大切だと思わせてくれる人が誰でも好きなんだな~。

そしてもちろん私も見習わなければいけないと改めて感じたりして。自分のできる限りの思いやりや、気持ちを周りの人にはきちんと伝える努力を嫌がらず、また面倒くさがらずやれること。この事が出来る人を、モテる人?と言うのであえば仕事ができる人、気が利く人ともイコールになったりするかもしれませんね。だって相手の気持ちを考えて動けるのは、すごい才能ですものね。

でも、モテる人が必ずしも、仕事が出来る人ばかりではないのでは…。
皆さんはどのように感じますか?周りを見まわしてみてください!

いつだったか…。ある雑誌の編集長の方とお目にかかったときに、男の人のファッションについて話が盛り上がり、いくつか考えさせられることがあった。

それはうちのお店(エストネーション)でも世の中的にも女性のお客様は、とても前向きだし新しいこともどんどん試し、自分のスタイルを作ろうとしている。その傾向はこの何年かでますます強くなり、自分のためにお金も使い投資する傾向が感じられる。
その反面男性は、コンサバだったり臆病な感じがしてなんだか元気がない。特に9月のテロ以来、経済状況も不安定だし、ますます落ち込んだ感じになってしまったようだ。それが原因かどうかは分からないけれど、スーツを買おうとか、新しいものを自分のワードローブに足そうなんて事を、考えている様子もかなり薄い。何年も前であれば、男の人優先の社会だったので、ファッションのことへの取り組みは、その程度のことでも良かったし、他の方とも同じような気持ちの人が多かったので何とかやっていけたとは思うけれど、これからはそれだけではいけないのではと、その編集長の方はおっしゃっていた。

私もその言葉を聞いていくうちに、今の世の中、ファッションのことだけではなく、これからは何事についてもかなりの意識改革が求められるのではないだろうかと感じるようになった。特に日本は男社会。男の方の目だけを意識していれば良かったし、仕事でお目にかかる方に失礼が無いようにさえすれば許されていた。しかし今の世の中、もちろん女性も数多く働いている。同僚もいれば上司や部下もいる、もちろん取引先にも必ず女性はいる。そして、その人たちの目、感性を無視することは時には仕事の成功をも支配するようになってきている。アメリカでは、今男性のエステや整形もはやりだしていて、女の人に嫌われないことは仕事の成功にもつながるということを完璧に男性が意識し始めているらしい。このことが、どこまでこの日本で通用するかは別だけれど。

そしてこの逆ももちろん考えられ、女性もただ女らしければ良い、かわいければ良いという時代はとうに終わり、男性の部下を持っても何の違和感もなくやっていける、それでいて言いたいことを誰の前でも自分の言葉で伝えられ、信頼感の感じられる服装、メーク、ヘアースタイルも必要になってきている。その上、女性の場合は、同性の目もあるのでかなり厳しい状況。しかし、そのコツと自分らしいスタイルを見つけることが出来さえすれば、怖いものはないはず。でもそれまでは、自分とのにらめっこ、投資を止めないこと。そして自分の意識改革と向上心を忘れないこと。
私もおちおちしていられません。自分磨きに励みまーす。

悩んだ時は。

この間ある雑誌の取材で、「悩んだり迷った時にはどんな風に解決していますか?」と質問された。
そこで、思い起こして見ると、若いときと30才を過ぎた今では、ずいぶん変わってきていることに気が付いた。若いときは、友人、同僚と飲んだり食べたりしたときに、愚痴を言ったり意見や同意を求めながら、ああでもない、こうでもないと、うやむやにしながら解決したような気分になっていた。人のせいにしたりしたことも、今思えばかなり多かったし…。それが、30歳を過ぎるようになり、悩みや壁が大きくなってくればくるほど、自分ひとりで解決するようになっていった。
そのかわり、悩みがあるときや、落ち込んでいるときは人にまったく会わなくなり、自分ひとりでとことん悩む、悩み続ける。それが1日の時もあれば、数日の時もあるし、もっと長くなるときもある。そういう時は仕事の接待や、打ち合わせは入れても、それ以外の友人と会うことはまったくやめ、自分の気持ちを整理していく。

そしてそういう時に必ずやることが、2つある。
ひとつは本屋さんに行き、自分と同じような題材の本を読むこと。
これが実は私には驚くほど効く。例えば、恋愛で悩めばそのような内容のもの、仕事であれば、ビジネス書だったり、専門書を読むとか。そうすると何だこういう事ってよくあるんだ、自分だけじゃないんだ、でも真実は小説より何とかって言うよねとか…少しずつ自分の悩んでいたことの解決策や、割り切り策が見えてくる。そしてその出口の方向に自分の気持ちも、頭も動きだし一件落着となり、またいつもの元気な自分に戻る。
もうひとつは、一人でご飯を食べる。これも私にとってはかなり有効なこと。
30代を過ぎてから、仕事で海外に1週間から2週間出かけるようになった。そうすると、ほとんど毎日、昼も夜もなにかしらの予定が入り、いろいろな人とご飯を食べる。仕事がらみのシビアのものもあれば、気楽なものもある。しかしその時間は自分の時間、プライベートな時間ではないので、常に緊張している。そんな時にほんの1時間でも、自分ひとりでご飯を食べる、何も考えず一人の時間を楽しみながら。そうすると、頭の中がとてもすっきりしていい気分になれる。だから、日本でも、悩んだり行き詰まったり時は、これと同じような状況を作る。ホテルのカフェだったり、いつものランチよりも少しリッチなところだったり。私の友人などは、一人きりでは、外でご飯をしたくないし、寂しくて嫌だという人も多いけれど。場所を考えれば意外と楽しいし、気分転換になるんだけれど…まぁ、こんなことをしながら、私は自分の時間を作り、考えながら悩みを解決しているんです。

皆さんはどんな方法で、一番つらい時を過ごし解消しているのでしょうか。でも、いろいろな方法はあるにしろ、最後はやっぱり自分で決め、後悔のないようにやるしかないと思いますので、人の意見はあくまでもアドバイスと考え、自分の決めた結論を確認する為に話す程度が一番いいように、私は思います。誰の為でもない、自分の人生ですからね。

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