40代は新しい自分探しの年代?

時々家の中を整理していると、何年か前の自分の写真が出てくるときがあります。
少しふっくらしていたり、妙に気が強そうだったり、やけに大人っぽい格好だったりと自分でも驚く事があります。でも客観的に自分を見ることが出来て意外と面白いものです。でも何故(もちろん年をとっているのは事実ですが)、こんなにも雰囲気って変わっていくのでしょうか。

私は、たまたまあまり体重の変動が無いほうなので、太る、痩せるなどの変化は少ないのですが、表情、目の強さ、弱さは本当に年齢とともに、またそのときの環境で大きく変化しています。そしてそんな自分の顔やスタイルを見るたびに、この時は多分仕事で悩んでいたとか、つらい重い恋をしていたとか、自分が嫌いだったとかが思い出されてきます。また、洋服の趣味や着たものなど、そのときの自分の生活ぶりもほんとうに反映していて、見るからに恥ずかしい、笑える感じです。全身ブランド物に走っていたり、見るからに身分不相応だったり、それを変に見せびらかしている自分の浅はかさが嫌になります。そして一番面白いのが、髪型とお化粧です。若い時はいつもその時の流行。ワンレングスが流行ったと言えば、もちろんすぐにトライ、短いほうが似合う、新しいと言われればまたすぐに切る、など自分探しと言えば聞こえがいいけれど節操がない感じです。

ただ、自分で偉いと思えるのはその変化の理由は、男の人が原因ではなかった事ぐらい。でも主体性の無さは同じようなものかも。でも、その頃は何をやってもたぶん自信がなかったので、目の力は今に比べればかなり弱くていいコちゃん風、かわいく見られたい、仕事ができる風に見られたい...と、無いものねだりもどうも今から見れば、許せない感じです。でも肌のツヤやハリは、今とは全然違いツルツル・パンパン、前の日いくら飲んでも遊んでもその影響は何もなし。いいのか悪いのか、若さだけが自慢でした。仕事に少しやる気と余裕が出てくると、顔が厳しくなる人が多いと言われますが、私は何故かその逆で気が抜けていく感じで、丸い優しい顔に変わりました。これは、いつの時も厳しいやり手ババァ?にはなりたくない!とかなり強く意識し、気をつけていたからかもしれません。つまり、女性は、もちろん私も含めてお化粧をします、それでいろいろな顔になることはもちろん出来ます。でも性格、内面はやはりいくら隠したと思っても顔や表情に出ます。それは、年齢と共により一層顕著になり、先日創刊された40歳以上をターゲットにした雑誌に登場していた読者の方々を見たときは、もう愕然とし本当にヒストリーとは顔に出るものだと改めて感じてしまいました。

だからというわけではありませんが、常に自然に、でも厳しく自分と向き合って生きたいと強く感じます。時にはイメージを大きく変えたり、周りの意見に振り回される事も楽しみながらやれたら、きっと可愛い女でいられるはず。40代はそんな新しい自分探しの年代にしたいと思っているのは、私だけではないはず、いい意味で力が抜けてやっていけたらいいですね。
人生まだまだ折り返し地点ですから。

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