OLD midroom - 2003/12

ついに、2003年も終わりに近づいて来ました。 いろいろな意味で、思い出深い、そして忘れる事の出来ないこと、人にもたくさん遭遇した一年でした。仕事中心の毎日が良かったのか、悪かったのか?仕事人としての日々は、女としては幸せだったのか?など考えさせられることは数多く年令とともにどんどん早くなる一年に少しドキドキしています。 何かを新しく始めるにしても、時間が足りるのか余裕はあるのか、など気持ちもかなり揺れています。今の時代実年齢よりも10歳ぐらいは元気、若い(肉体的にも精神的に)とは言われていますが、それが私にも本当に通用するのだろうか、とても心配になってしまいます。それでも、自分の中には、ま...

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最近、昔見た映画を見直すことが何故か好きです。 先日もお休みの日に、“男と女”をどうしても見たくなりビデオを借りて見直してみました。 あの美しくも悲しい音楽とともに、いつかあんなにきれいでエレガントな大人の女の人になりたいなーと若い頃何度思った事でしょうか。そしてドゴールの海に向かって車を走らせるシーンをみて、教習所に通おうと思った事などが、いろいろと思い出されてきました。洋服も今みると古臭いと感じてしまう部分もありますが、あの頃は彼女の着ていたムートンが欲しくて欲しくて探しまわったものでした。 そんな風に、中身の事はさておき大人の女の人に憧れ、目標にした自分をとても懐かしく思い出していました...

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大人の香り?

女性が自分らしく生活する為には、いくつかのことに拘っているはず。 特に私はその中の一つとして、自分の香りを持つ、持ちたいという希望がありました。 以前ある雑誌の取材で、パリでは大人の女になることの一つの証として、自分の香りを探す、持つということがあるとお聞きしました。日本人は体臭が弱いし、ブランド好き。広告に左右されたり、流行の香り、皆がつけている香りのほうが落ち着く、安心という人が多いのか、よく電車の中やすれ違いざまに同じ香りをつけている人に遭遇してしまい、自分の記憶のなかにある素適な思い出が崩れてしまうことが良くありました。 そんな私がこの3年間浮気もせずに、自分の香りとしてとても気にい...

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街中がクリスマス一色になり、何だか本当に今年も残りわずかと物思いにふけるこの頃ですが。その前に大きなイベント、クリスマスというのが世の中的には控えていて、私の周りでもみんな静かに進行しているそんな感じです。この私も、さすがに若い頃とは違い、ウキウキしてその日の為に何とかせねば、というような感じではないのですが、やはり今年1年の自分へのご褒美、会社の仲間へのお礼、家族との楽しい時間などは一年の最後には必ずやり遂げたい事として、毎年ワクワクした気持ちで、作戦を考えています。 自分へのご褒美というのも、よくいろいろな雑誌で使い古されている言葉ではありますが、やはり一生懸命、毎日毎晩働いてきた自分に...

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