仕事でいろいろな方にお目にかかかると、最近は教えてもらう側よりもついつい教える側になっている自分に気がつきます。 「こんな風にしては如何でしょうか?」とか、「こんな事を考えてやっています。」とか、「今はこのような状況なので、こうしてみようと思っています。」などと話していると、その話を聞いている人達の顔が、目が輝き始めてきて、いろいろな質問をよく受けます。「そうなんですね、とても参考になりました。」「勉強になります。」などと言ってくださる方が多く、やはり人は誰かに教えてもらいたい、また誰かの意見、やってきたことを参考にしたい、自分の考えていることが正しいかを判断して欲しい、意見を聞きたいと思っ...
OLD midroom - 2004/01
若い頃は何故か繊細で、手間のかかる、どちらかと言えば自分本位な男の人が好きでした。 意見の衝突、考え方の違い、嫉妬、束縛が彼の私に対する想いだと信じて、傷ついても、冷たくされても何故かそんな彼を嫌いになる事が出来ない女の子でした。辛い恋、恋焦がれる想いが強ければ強いほど、幸せが待っているような、そんな勘違い?もよくありました。特に19歳の秋に知り合った彼は、何と言っても我侭で、嫉妬深くて、自分がこれだけ君を大事にしているのだから、それを裏切るようなことは絶対に許さない。そして、勿論何が起きても僕は君を守る。と植え付けられ、男の人は皆そうなんだ…と、しばらくは疑問にも感じず思い込んでいたぐらいで...
若い頃はいろいろなシーンで自分と人を比べたり、うらやましく思ったりして前に進めない時があったものです。 会社の中で、好きな人のことで、自分のやりたいことでと、何でもかんでも比較して、疲れてしまった自分がそこにはいました。大好きな人がいて、けれどその人には私よりもっと好きな人がいて、それでも気持ちは止められなくて、どこがいけないの?何が悪いの?とずいぶん悩み傷ついたりもしました。仕事でも、こんなに頑張っているし、他の人と比べても劣っていないはずなのに、誰も誉めてくれない、分かってくれていない。こんな私を認めてくれない会社より、○○会社のほうが良いに決まっている、そっちに移ろうかな?何て事もいつも...
毎年、一年ごとの重みに負けそうになりながら元旦を迎えます。 でも今年はいつもの年とは違い、年女としての思い入れもあり何かを変えなくてはいけないとは思うのですが、何から手をつければ良いのか、正直言って考えさせられてしまいます。 仕事のことを考えると、軽くは変えられないしそんなにすぐに何かを動かすこともままならないだろうし、でもやらなければいけないことばかりだし…と深みにはまりそうです。ならば来年は、今までとはまったく今までの生活を変えて“和”にちなんだ習い事でもしてみようかと考えはじめています。今までは「暇がない」を理由に独学が多かったので、お茶、お花、習字、香道、陶芸、などが候補にあがります...