OLD midroom - 2004/02

最近、仕事以外でも楽しくて有意義な自分の人生を組み立てることができるのかを、考えている時があります。仕事をしている自分を常に意識し、どちらかというとそのことだけを精一杯だった時代とはほんの少し何か違う楽しみ、チャレンジをしてみたいと思ったりしています。この数年私の周りでは、みんながとても忙しく、あわただしく、バタバタと動き、働き、何かを作リ続けている状況。そんな中でやり残したこと、やれていないこと、見失っていた事はないものかと自分の周りを見直しています。中味のある人生、時間、自分・・・仕事をしなくなることなんて、今は考えにくいことだけれど、そういう日が或る日突然来ても自分が本当に日々生きている...

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政治家の古賀潤一郎氏の今回の行動や言動を、テレビで見ながら日本の幼さと甘さを感じてしまうときがあります。確かに、学歴はその人のある部分、生きてきた歴史や、クラス、知的レベルを知るための目安にはなるとは思うけれど、それはその人の単なる一部分、そんな事でその人の将来が決まるとしたら、あまりにも寂しすぎる、つまらなすぎると思うけれど。親が決めた学校、進路、未来そんなものは、今この年齢になってみると、ある部分、親が望んだいたこととはかなり違うし、全然意味がないことも多く、結局は自分で切り開くしかないと感じているのですが。 子供の頃は確かに、学校を選ぶ時などは、似たような環境の中に私を置き、勉強させて...

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最近、新聞を読んでいて気になったこのタイトル。 「男の人が遊ばない国、文化はだめになる…」、この言葉に大きくうなずいてしまいました。確かに私の周りにも最近ファッション誌や雑誌は買わない、例えば映画やコンサートも行かない、ビジネス誌、新聞は読むけれど他は興味もないし時間もかけたくない、そんな感じの男の人がやけに増えていて、ますます男女の好奇心、向上心格差は広がるばかりです。映画、コンサート会場も女性のほうが圧倒的に多くて本当に驚いてしまいます。何年か前までは、それでも女性に連れられてきた?男の方の姿も半分位はいたはずなのに、何だか悲しくなってしまいます。そういえば、私の友人の中にも、“最近遊んで...

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いい声、キレイな声と言うのとは別に、声を聞くとその人の人格や性格、時には感情とも密接に繋がっていると感じる時があります。例えば気持ちが良い時は自然と優しい声や話し方になりますし、気分の悪い時は何だか暗い感じになっていたりします。そしてそんな気分や状況って声を聞くと不思議と分かってくると思いませんか。楽しい気持ちを伝えたいとか、どうしても声が聞きたいというような、ポジティブな場合は何だかウキウキした気持ちが相手にも伝染してついつい、明るくて楽しい話し方になってしまいますし、またその逆でこの面倒くさい仕事の話はもう勘弁して。と言う時は暗くてかなしい声になっていたりします。 でも、毎日いろいろな人...

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