OLD midroom

わがままな解釈で行きましょう。

どの雑誌にも、毎月必ず掲載されている占いページ。
正直言って若い頃のように、そんなに熱心に読んだり見たりする事はないのですが、やはり1月は、今年全体の流れが出ているものも多いせいか、何誌か熟読してしまいます。私は、おとめ座、甲、裏の正座うお座、八白土星、と雑誌によっていろいろ呼び方や分け方が違うのも、楽しみの一つです。

今年はほとんどのところで、前半は苦労が多くて忙しい日々が続く、しかし後半はその苦労が報われ、今まで考えていたことが実現する?と書かれていました。でも、それって毎年同じなんじゃないの?忙しいこともあれば、暇な時もあるし、上手くいく時もあれば、大変なこともある、一年中ダメなんて年はかなり少なくて、占いでいう天中殺や大殺界、厄年でない限りはいつもこのように、いい時もあれば、悪い時もある、だから頑張りましょうね今年も・・・、みたいな感じじゃないのかしら。何だかあたりさわりのない、私から見ると一般論的に感じてしまい、少しガッカリだったのですが、皆さんはご自分のところをどのように読んだり、参考にしていますか?

また、若い時は真剣に読んでいた恋愛運も、最近はめっきりチェックしなくなり、それでも、今年は素適な人との出会いがあります。特に3月以降は、今までとは全く違った人との出会いで、世界が広がるでしょう・・・、のくだりは、良い方に考えてしっかり覚えていたりして。
こんな風に、常に、自分の都合の良いようにまたいいところだけを読み込み、元気の元にしている私です。でも、本当に占いっていろいろあるものですね。先日も、ある大手広告代理店の新年会にうかがったら、毎年恒例の“占いのコーナー”は満員の盛況ぶり。この何年通っても一度も、観ていただけないような状況です。 10人以上の占い師の方が並んで皆さんのご相談を受けていらっしゃいましたが、その占いの名前や、方法も本当にいろいろで、どの先生が良いのか、何を見ていただくのならばどの占いを選べば当たるのかなど、考えるだけでもワクワクしてくる感じです。

今年は私にとって、特に仕事は勝負の年です。ですから少しでも良い話、良くなるようなことを言ってもらいた~い・・・、なんて、都合良く考えているのですが。その為にも、公私共々充実し、パワー全快、ハイテンションで乗り切るしかありませんね。
ですから、わがままに良い部分を良い風に解釈し信じて、突き進んでいく。それしかない、私です。
皆さんは、どんな風に解釈していますか?

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