一月のイタリア出張はかなり忙しくて、大変だったけれど今回はいろいろな場所で仕事をしたので、その場所、場所でおいしいものを食べることができ疲れているときでも美味しいものは人を幸せにすると気づいた、、そんな日々でした。
新鮮な魚介をつかったその土地土地の料理の仕方は、シンプルでそれでいて深みのある一品
どれを食べても、もちろんイタリアのワインやスプマンテとも相性抜群で、今すぐにでも戻って食べたいものばかり、もう少し近かったらおいしいもの食べに毎週末でも行きたいなーなんて。

そんな、おいしいものづくしのディナーの中でも特に驚いた、レストラン、シェフにお目にかかりました。
今までのイタリア料理というと、素材の良さで勝負。
飾り付けももちろん素敵だけれどお皿やテーブルセッティングはほどほどに、みたいなスタイルが多かったのですが、今回伺ったレストランはそもそもお店がシャトー、美しい洋館を改装して中はモダンでエレガントな内装に。
そしてはプレゼンテーションも実にユニークで、一つ一つがアーティスティックに。
もちろん味も、見せ方もすべてが新しくて、それでいて美味しい。
2011、イタリア全土のベスト40に名を連ねるだけのことはある、、、、そんな前菜、メイン、デザート。

皆さんにその驚きと楽しさをお伝えできないのが、本当に残念。

今やシェフはどんな国でも、ただの料理人ではない、素晴らしいクリエーターだったと、実感した夜。

イタリアキュイジーヌ・・・と呼ぶべきかどうかは別として、人を幸福にそして驚きをプレゼントしてくれるレストランとシェフに感謝と脱帽でした。

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こんな場所です

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えびのカクテル
シェイクして食べるという新しい発見です

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カルパッチョとフォアグラ

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デザートもステキなプレゼンテーション
海外に仕事で出かける度に世界中が一つの言語であればどんなに便利で楽か?と感じることがよくあります。
若い頃は、そんな中ほんとに話せないことに多くのストレスを感じ、胃が痛くなったり頭が痛くなったり、、、、そんなことがよくありました。

でも何十年も仕事で、海外の人たちと関わっていると、この言葉の壁はその商品に対する思いや大きな夢でお互いに乗り越えられることに気が付きます。
たとえば新しいブランドを日本にブランディングするには、その作り手の思い、愛、夢を一緒に理解することが一番大切だと感じるシーンがいかに多かったことか?
大切に一つ一つのものを、本当に大事そうに手に取り話してくれるその姿、、、、
また袖を通した時のその笑顔、みんなに着せては嬉しそうに話すそのまなざし。

それは、言葉を超え私の心に届く一番の夢とメッセージ。
なんだか私まで嬉しくなり、できる限りのことをしたい
実現しなくてはと強く望むから不思議です。

そして、そんな思いがつながると仕事も、言葉も越えて何もかもが自然にスムーズに動き出し、その仕事やブランドに対するムーブメントや手ごたえを感じます。

数日を一緒にすごし、語り、意見の交換、情報のやり取りが、いつしか今後の方向性や、新しい第一歩になり、帰るころには、お互いに信頼し仲間、同志となるのに、かたことの言葉で十分。
心の糸と思いがつながれば、、、、もう怖いものなし。

一所懸命そのブランドを何とかしたい、大切にしたい、そんな気持ちがあれば、言葉の壁なんてなんのその。
今回のイタリアもそんな素敵な出会いと、仕事に感謝でした。

GRAZIE
2年ぶり位にイタリア・フィレンツェのPitti(世界最大級のメンズプレタポルテの見本市)に、そしてミラノに来ています。
経済が難しいと言われているので、ファッション関係の方々が少なくなっているのではないかとか、オシャレなんてしている場合じゃないなんて思っている人が多いのでは、、、と思いながら来てみましたが、いやいやPittiに集まるファッションマンたちは、がんばっていました(笑)

自分なりのスタイリングに身を包み、楽しく見せびらかしながらのその心意気は、見ていて楽しくもあり、おかしくもあり。
そんな中でも何だか私の気になった男性たちは、今、廃れつつあると言われているスーツやジャケットを今までよりもカジュアルに、そしてスマートに着こなしていて、それがとても新鮮で刺激的でした。
オシャレのカジュアル化が進み、楽なスタイルが大流行の日本、いや世界中、、、でも働くときや、気持ちをピリっとした場面では、やっぱりスーツやジャケットは大事だなぁなんてつくづく見てしまいました。
昔よりもスリムで、シャープになったジャケットやスーツ姿はいつまでも美しいボディと姿勢を保っている日頃の努力があるから、、、
シンプルで女性よりもアイテムの少ないメンズファッションはやはり中身が大切。

そして、そんなスタイルが大好きな私はPittiでオシャレでセクシーな男性をたくさん見て、また新しい自分なりのコーディネートを楽しみながら拡げたいと思っています。
久しぶりのイタリアは(イタリアの人達は)やっぱり何か気づかせてくれるそんなステキな場所でした。


2012.1.15 in milano
あけましておめでとうございます。

楽しいお休みの時間を過ごし、今年もついにスタートしますね。

私にとって2012年は、もう一度自分の足場を固めること。
そしてファッションだけではない、新しい仕事、取り組み、考え方を広げていければいいな―なんて思っています。
まだまだやれていないことが多い日々、残された自分の時間をいかに楽しく充実したものにするのかを真剣に見つめてみようと考えています。

昨年の末、家の整理をしながら感じた親との関係。
また家族の在り方。
そして、父と母を通してみえた、夫婦、男と女の関係など、50歳を過ぎたからこそわかったこと、感じたこと、、大切にしなくてならないこと、できていないことなどを一つ一つ丁寧にやり遂げたい、、、なんて思っています。

近くにいないから、もう確かめることができないからこそ、感じること、見えたこと、、、、仕事以外にできていないこともきちんと整理し私なりのやり方接し方でやり遂げたいと思っています。
仕事は確かに大切だし、私から仕事をとってしまったら何も残らないし、意味もない??とも思うけれど、それいがいに大切なもの、ことが、まだまだたくさんあるはずだしこれから先、今まで以上に何とかした~い。
なんて、思っています。

50代半ば、もう一度、私とはどんな人、どんな仕事をしたいの、できるの、と常に問いかけると同時に心をひも解き答えを探していきたい。

2012年はもう一度、自分とにらめっこしながら、納得する一年になりますように、頑張りますので、ご指導、ご協力よろしくお願いいたします。

2012年1月7日
今年もたくさんのシーンで多くの女性と出会うことがありました。
大変なこと、手間のかかること、なかなか進まないことなど、、、思い出せばいろいろありましたが、その一つひとつを一緒に乗り越えた多くの素敵な女性たち。
正直に話しながら顔と顔を突き合わせては、ああでもないこうでもないと一緒に考え進みます。

そうは言うけれど、違うんじゃない、もう一度ちゃんと考えてみようよ。
社長、会社のため?というのももちろん大切かもしれないけれど、やはりお客様を喜ばすこと、満足して笑顔で商品を買っていただきまたお店に戻ってきていただくほうが嬉しいし大切なんじゃないの?なんてお店のことや商品のことになると、なんだか いつもの前のめりな自分がいたりします。
大きい企業、伝統や格式のある会社であればあるほど、時々この誰のために仕事をしているのか?
商品を作ったりものを売ったりしているのかが見えなくなってしまう時があるから、恐ろしいし悲しいものです。

確かに会社や上司とのよい関係はとても大切だけれど、今話題のO社に代表されように、会社のため、上司のために、、、という働き方は個人的にどうしても好きになれないし、よくないし今までの私の仕事の仕方の中にはない、、と感じています。
自分の頭で考え、判断し、会社の利益のために働くことは確かに必要だけれど、上司の顔色をうかがいながら、自分のやりたいことや新しいことに挑戦することをあきらめてしまうなんて、何のために働いているのか、わからなくなってしまうのでは、、、、なんて時々そんな会話を聞きながら思ったりします。

同じ働く仲間としては、常に自分らしく楽しく元気に、正直に仕事ができる環境、自分でありたいし、それを応援できる先輩、部署、会社でありたいなー。

これからますます世界的にも働く状況が厳しくなることは避けられない今だからこそ、もう一度自分の胸に手を当てて何のために働いているのか?
どんな自分になりたいのか?を考えてみてはいかがでしょうか。

今年、仕事で出会った素敵な女性たちに感謝とエールを送りながら、2012年もまた一緒に楽しく働けることを夢みて、、、今年最後のミッドルームの原稿とさせていただきます。

2012年が幸せで平穏な一年になりますように。

どうぞよい年をお迎えください。

2011年12月29日

MIDORI
私くらいの年齢になると、誰もが必ずこの問題と向き合う日が来る、そう思っているものの。
そのことが現実になると、なかなか思うようにならないことが多いものです。
それが親との関わり合い、、、介護です。

先日は義理の母が骨折をして入院。
いつも自立していて、私たちには何も心配をかけない強くて優しいその義母からのお願い電話は、本当に驚くと同時に飛んでいきたい気持ち。
8年前に母の病気や老いていく姿を一緒に近くで過ごした私にとっては、何とかしたい。
できることなら、何でもしてさしあげたい。
そばにいて、話して、聞いて、してほしいということは何でもしたい。

10年前なら仕事が第一優先、きっと老いていく親の気持ちなんて察することも理解することもできない、私がいたでしょうが。
母との別れと、あの老人ホームで過ごした二人の時間で、何が大切で何をしなくてはならないか、したいかを少しは学んだ、、、そんな私はこの電話を聞いたときに思いだしました。

親との関わり合いはこれからますます変わっていくでしょうし、時間の過ごし方、接し方も見直す時が近い、、、そう感じています。

そして、義母にもできることは何でもして差し上げたい。
元気に一日でもながいきできるように応援したい。
子供のころ私たちが、親から受けたあの優しさ、強さ、愛には到底かなわないかもしれないけれど、今できることがれば何でもしたい。、

それが私たち世代の、大切な仕事の一つ、、、そう感じている今日この頃です。

皆さんは、どんな風に感じていますか?

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そんなヒントとアイディアを一杯つめこんで書きましたので是非参考にしてみて下さいね。

仕事で輝くために大切なこと

今まで働いてきて感じたこと、悩んだ日々、迷った時間、その一つ一つが今の私の大切な財産、そしてそんな私を支えてくださった多くの方々に感謝と、愛をこめてこの本を書きました。

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