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優しい香りはおもてなしのひとつ。

仕事でも、家でも、自分らしく過ごすためのこだわりのひとつに"香り"があります。

オーデコロンや、香水も自分に似合うものを探したり、試すのは楽しいことのではありますが、最近では、癒しとのんびり過ごすときになくてはならないものとして、家や会社で使うルームフレグランスを探すことが増えたかもしれません。
ディフューザー、お香、キャンドル、ランプetc.その種類も昔に比べてかなり増え、その部屋に合わせて香りを変えることが楽しいし、新しい香りとの出会いは楽しい実験のようで、ドキドキワクワク。

そんな私の最近のお気に入りは、イギリスのブランド、バンフォードとイタリアのドトールヴラ二エスのもの。
どちらも本当にナチュラルで、作り手の優しい気持ちがボトルやロゴからも伝わります。

そして、そのひとつひとつに香りの深さ、心地よさがなんとも言えずあふれていて、幸せな気持ちに導いてくれる、そんな感じ。

先日も会社のエントランスにこのふたつのブランドからお気に入りを選んで置いてみると、どうでしょう!! 訪ねてくる人も、もちろん働いている私たちもすごく気持ちが落ち着いて、優しい気持ちで働ける、過ごせる嬉しい発見。

家では、誰かが訪ねてくる少し前にキャンドルやお香を焚いたり、ディフューザーの位置を変えたりして、訪ねてきてくださる方が少しでものんびり、気持ちよく過ごしてくれたら嬉しいと思い、いろいろ工夫しています。
仕事や移動で時間に追われ忙しくしている方が、弊社を訪ねていただいた時に、『あら、いい香り。癒されますね。』のひと言を聞ければ大成功。
なんだかうれしい気持ちになるのは私だけでしょうか?

心地よい香りは人の気持ちも優しくして、コミュニケーションもスムーズに進みます。

そういえば若いころ、背伸びして出掛けた美味しい料亭や素敵な旅館で必ず出迎えてくれた芳しいお香が、とても大人っぽくておもてなしという日本人の心をそこに感じたことも思い出しました。

そして今では、優しい香りは私流のおもてなしのひとつ。
みんなが優しい気持ちで働けますように。のんびり、気持ちよく過ごせますように、、、、香りを届けたい、私です。

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