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オープニングは、いつも感無量

プランタン ギンザがマロニエゲート ギンザとして3月15日に生まれ変わりましたが、その前日に行われたお披露目レセプションのプロデュースをさせていただきました。

去年の夏から準備を進め、ようやく迎えた本番。
館のコンセプトや新しく入るお店のことをお聞きしながらプランするのは楽しくもあり、ハラハラドキドキの日々で、立場は違うもののバーニーズ ニューヨークやエストネーションのオープン前のことを思い出します。
工事の囲いが取れ、新しいサインが見えるようになり、駅に貼られたポスターや新聞雑誌の広告など目にするものが増えていくと、嬉しくて、、、。
ここに至るまでに積み重ねた準備や苦労を振り返り、関わったスタッフを互いに労い合い、『さぁ、これからが本番!』と気合いを入れ直し、心を奮い立たせたものです。

『オンタイムでレセプションをスタートしま~す。』
『お客様をお迎えいたします!』
の声とともにドアオープンするあの瞬間は、何十回やっても緊張しますし、胸が熱くなるもの。
そんな新たな門出に立会うことができ、本当感無量でした。

今回はレセプションのプロデュースですから、このプロジェクトの一部分のお手伝いではありましたが、自分が関わったお店への愛情はついつい強くなります。
毎日たくさんの方が足を運んで、愛されるお店になってくれたら嬉しい。
数多くの媒体で紹介されることを願う私は、まるで身内のような感覚です。
仕事の打ち合わせで銀座に出かけた時には、ついつい寄ってしまいそう(笑)。

p.s. 今回も本当に多くの方に出逢い、お手伝いいただきました。
途中大変なこともありましたが、この館の忘れられない歴史の一行を一緒に刻むことができたことに心から感謝します。
本当にありがとうございました!

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