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懐かしいイタリア

いつもなら、年に何回かは海外に仕事や遊びで出かけているのに、コロナの影響で本当にどこにも行くことができません。そんな中、イタリアの仕事をお手伝いしていると、その方のインスタで今日のミラノの様子が毎日アップされていて、まるで自分がそこを歩いているような気分になり、懐かしいような嬉しいような気持ちになります。
一時は大阪よりも、ミラノの街の方が地図も何も持たずに歩ける、東京で暮らしているような気楽で楽しい時間を過ごしていたことを思い出します。
暑い時、寒い時、あの石畳をカツカツ歩くあの感じ。
忙しい朝の打ち合わせに向かう前のBARでのオレンジジュースの味。
移動途中に、時間はないけれどお腹が空いている時に食べるパニーニやピザ、秋の焼き栗の美味しくて気持ちがほっとして、幸せを感じた瞬間。
定宿のホテルに到着すれば、いつもお帰りなさいと優しく迎えてくれるスタッフのみなさんの笑顔に何度も元気や勇気をもらえたこと。
どれを思い出しても、ワクワクして楽しいことばかり。緊張した出張の合間の、素敵な時間。
そして、仕事の終わりにプラスして旅した南イタリアの数日は太陽きらきら、心が解放された幸せな旅。だからなのか、最近ミラノの街、アマルフィーやソレント、カプリを歩いている自分の姿をよく思い出しています。
美味しいイタリアンやワインを飲んでのんびり旅がしたいなー。
陽に焼いて、いっぱい歩いて、たくさんきれいな物を見て、、素敵なひとも観察して、、、
また、イタリアに行きたいなー
あの日に、あの街に帰りたいなーなんて。

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