若い頃から何故かこのてのイベントや、みんなで馬鹿騒ぎをするのが苦手だった私は、この合コン?というものを避けて通ってきた感じでした。また以前のコラムでも書いたように、人見知りも実はかなりひどいので、初めて会った人と急速に仲良くなる、ならなくてはいけない…、というのもどうも苦手で、苦痛だったからです。 そのかわりに、自分と気の合う人、仲間とはゆっくり何時間でも話たり飲んだり出来る、していたいそんな極端な性格。でも最近は、「よく人から合コンしようよ。セットしてよ。」と、ご依頼のお電話をいただくことが増えてきました(何故かしら?)。最初の頃は、何だか面倒くさいし、男女間は複雑、どうなるか分からないこと...
OLD midroom - 2003/06
30代、40代、自分の年令が上がっていけばいくほど、若い人を何とかして早く育てたいと言う気持ちになってきます。働きだして、20年以上が経ち、今まではある意味で多くの人達に支えられ、楽しく、我侭に?自分の仕事や夢に向かってやってきましたが。正直、いつまでもこのままの状態ではいけないと思うときがあります。これは、仕事を辞めると言う意味ではなく、今の自分の仕事をより広げていきたいので、そのためにも自分の周りの人を育てて行くことをしなくてはならない時期にきていると言う事なのです。そして、それが上手く出来ていかなければ自分の成長もない、止まってしまう事になるという事実。それは、勿論自分にとってもマイナス...
初対面の男の人にお目にかかると、年齢や見た目の話になり、ありがたい事に「年より若く見えますね。そのわけはご主人が若いか、彼氏が若いからなのでは?」そんなことを、冗談っぽく、また興味深々に言う人が意外と多いのですが、皆さんはそんな経験ありませんか? 私は、そう言われるたびに「そんなことは全然関係ありません、自分の顔は自分が作るもの、もちろん周りの環境や、人からの影響が全くないとは言いませんが、こんな軽い一言で判断されては困ります。」と心の中で反論する自分がいます。みんな、自分に責任を持って生きているし、自分探しも常にしていきたいし、男の人とも、いい関係でいるような努力や距離感ももう十分学んでいる...
先週の金曜日、久しぶりに都内で気持ちのいい時間を過ごす事ができました。 そのわけは、ある方のウェディングパーティが白金の庭園美術館で行われたからでした。 もちろん、パーティの内容や、新郎、新婦の方がとても美しかったこともあったのですが、木々の匂い、土の温かみ、そしてアールデコの建築物、それはそれは美しく心が洗われるような清々しい気分。少し早めに到着したおかげで、美術館の中をゆっくり見て回れたことも、とても幸せな気分になり、最近忘れかけていたゆっくりした自分の時間を、味わう事が出来ました。そして、あわせて自然に包まれていることの心地良さをしみじみ感じたのでした。 夕方から夜にかけて、この東京が一...
最近久しぶりに、ある方からとても素適なラブレター?をいただきました。 多分その方は、久しぶりにご飯をご一緒したお礼のつもりで書いてくださったものなのでしょうが、私としては何だかととても嬉しい気持ち、ドキドキした気持ちになったので、今回は手紙イコール文字について書いてみようと思いました。 元来、私も含めて日本人はシャイで自分の気持ちを正直に、また面と向かって相手の方に言う事が苦手です。でも時には、自分の気持ちをどうしても誰かに伝えておきたいこともあります。特に感謝の気持ちや、好き、会いたい!という事を伝える時や謝りたい場合などには、この手紙やメールというのが本当に便利ですし、私にとっては強い味方...