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必要とされる仕事人でありたい

今年は暑い日が続きついこの間まで夏だったのに、この数日急に寒くなり、今年も終わりが近づいたように感じて、個人的にも気持ちが焦って来てしまいました。
SNS、WEB、テレビの撮影に加えて、イベントの準備や打ち合わせも多く、バタバタ動きまわる日も増えました。

都内を縦断して西蒲田、新小岩、お台場や自由ケ丘に行ったり、新宿、神谷町、虎ノ門と、毎日の移動距離もコロナ前に戻ったようです。
新しい仕事や、メンバーとの打ち合わせには時間もかかりますし、お互いの共通言語を合わせ同じ方向に向かっていけるようにするにはスピード感とコミュニケーション能力も求められ、いつもより時間、準備に取られる日も当然ながら増えていきます。

コロナを境に、私の仕事であるブランディングの手法や組み立て方も変わったように感じることも多く、日々勉強と時代を感じながら私なりのアンテナを研ぎ澄ます時間も大切にしたいと思い、気を抜くことができません。
今の気分、そしてお手伝いしているブランドのイメージや目指す方向性を大切にしながら組み立てることは本当に楽しいけれど大変です。

商品をお買い上げくださるお客様の求めることや、情報の集め方もどんどん多様化し、今までのようなやり方では置いてきぼりになりそうで、悩みます、もがきます。
今年はそんな自分の仕事の仕方や取り組み方も転換期かなと感じる場面も多くありましたし、直接お客様にお目にかかるようなパーティシーンなどではリアルな反応に接することで、気が付かされる事もあり、自分の中の引きだしをもっともっと増やしておかなくてはいけなかったのでは?と反省したりして。

どんなクライアントさんに対しても時代に流されることなく、常に新しい気持ち、楽しい気持ちを届けられるようなアドバイスやサポートができる自分でありたい。

今月は、そんなことを感じる日が多く、来年に向けての自分の仕事の仕方や課題も見えてきたように思います。
いつでも、いつまでも必要とされる仕事人でありたい。

そして、私の持っているノウハウを多くの人に教えたいし分けあいたい。

あと一か月、私らしい仕事の仕方で悔いのない一年になるように頑張らなくては、、、、、
ね。

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