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温かい音色は幸せの音色、、

昨日はかねてから準備をしていました、テタンジェの当主の来日を記念してお客様とメディアの方をお招きしてのパーティを大手町のホテルで開催させていただきました。
おいしいシャンパンに合わせた特別なお食事を皆さんといただきながら、テタンジェのシャンパンに対するこだわりや思いを聞いて、とても楽しい時間を過ごすことができました。

そして、この日のサプライズパフォーマンスは東儀秀樹さんと息子さんのチッチ君の素敵なミニミニコンサート。
東儀さんは平安時代の装束に身を包み、篳篥(ヒチリキ)を演奏しながら登場。
そして息子のチッチ君は、大好きな70年代のファッションに身を包み、笙を演奏しながら舞台に現れました。
二人の異なる、時代感に驚きを感じながらも息の合った美しくて幻想的な音色に私も含めて皆さん釘付けでした。
電子ピアノの連弾やクイーンの楽曲を、エレキギターと篳篥で独自のアレンジで演奏したり、その世界感に会場が盛り上がり、本当に楽しい時間をシャンパン片手に皆さんと一緒に満喫しました。

ライブで聞く音楽の持つ、人の心をやさしく気持ちよくしてくれるという偉大な力を感じると同時に、この二人の親子の関係や楽しそうに一緒に演奏する姿に、会場にいるみんながとても幸せな気持ちになりました。
二人の奏でる音から感じる温かさ、信頼感、幸せ感、仲よし感(笑)が、本当に自然で、素敵な時間でした。

大好きな音楽を通じて一緒に楽しみながら生きていけるなんて、なんて素敵なことでしょう。
そして時間を共有し、友達のような、親友のような、家族の時間。
見ている私たちまでもが、幸せに思える二人の関係が、この夜は何とも、うれしくて楽しくて。

チッチ君が2歳の時に会った私としては、17歳になり、東儀さんの隣で楽しくかっこよく演奏している姿に胸がいっぱいになりました。
温かい音色は、幸せの音色、、、素敵なお二人に感謝でした。

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