歳を重ねると、いろいろなところが痛くなったり、悪くなったり。友人と会うと必ず誰かが具合が悪いとか、この間つまずいて骨折したとか、腰が痛い、膝が痛いと、そんな話が増えていきますよね。
このところ、私の周りでもちょっとしたことで骨折したという人が本当に増えていてびっくり。
仕事のしすぎという事もあるのか、つまずいたり、めまいがして階段を踏みはずしてしまい、入院して手術をしたり。そして若いころとは全然違い、完治するまで、長い時間かかってしまうという話をよく聞きます。
だからという訳ではありませんが、転ばない身体、つまずかない足、もし転んでも大変なことにならないように運動を続けることは大事なのでは?と、この年齢になってますます痛感します。
パーソナルトレーニングでも、昔ならスタイルが良くなりたい、痩せたいが目標で頑張っていたのですが、今では姿勢よくいつまでも歩ける身体、転んだ時にも大怪我にならないようにとっさに自分を守れる転び方(笑)と、トレーナーの方から言われることも変わってきました。
筋力をアップしたいのに、この何年もなかなか増えないのは悲しいなんてぼやくと、増やすことよりも減らさないことを目指しましょう、それが出来ているだけで素晴らしいのです、なんて励まされながら、いつもトレーニングに励みます。
50代になるころから、いつまでも自分が着たいものを自分らしく着続けるために始めたジム通いやパーソナルトレーニングですが、やはり年齢とともにいろいろと言われることも目指すことも変わってくるものだなーと実感しています。時々悲しくなることもありますが、続けることに意味がある、そして今の、自分の身体と向き合いながらいつまでも健康で元気な毎日を過ごしたい、と思って頑張っています。
いつもそばで励ましてくれる、やさしくて厳しいトレーナーの先生。
今後とも、よろしくお願いいたします。
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髙橋みどり
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