OLD midroom

家賃地獄?

春になると、何故か環境を変えたくなるから、不思議です。 仕事はそう簡単には変えられないし、生活のスタイルもなかなか無理という事になると、一番簡単にしかも手軽?に変えれるのに部屋の引越しというのがあります。ですので、自分にとって便利な場所・居心地の良い場所を求めていくつか考えています。でも、なかなか希望の物件は見つからず、そういえば4~5年前もそんなことでずいぶん悩んだことを思い出しました。 お店で働くようになってから、仕事の終わる時間がかなり遅く、少しでも早く家に帰ってゆっくりしたい、そう思えば思うほどなかなか良い場所や物件が見つかりません。今住んでいる、都立大学と、自由が丘の間というのもか...

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久しぶりに観ました、心温まる映画を。“恋愛適齢期”その題名にひきつけられるように…。 年齢を重ねていけばいくほど、自分のスタイル、経験にこだわり、なかなか自分の殻から出ることが恐くて出来ない、ダイアン・キートン演じる彼女を、ある意味自分に重ねて、またある部分では否定し、いろいろ感じながら観ていました。そして、若い頃から彼女のスタイルに憧れ、真似したファッションの事も思い出しながら、とても楽しい時間でした。 年上のモテるオヤジ演じる、ジャック・ニコルソンの若い女の子としか恋愛できない、臆病さや傷つくのが恐い少年のような彼を見ていて妙に微笑ましく思ってしまい、昔の私ならお金持ちで束縛しない彼をき...

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目の前に素敵な人がたくさんいて、本当に気持ちの良い時間を過ごす事が出来ました。 先日、昔の会社の時の友人が50回目の記念すべき日を迎え、何人かの気の合う人達が集まり、小さなパーティを開きました。同じ釜の飯を食った仲間、、、とは良く言われる表現ですが、どこかの時点で一緒の方向に向かい、頑張った仲間というのはやはりとても懐かしく、またいつ会ってもその頃に戻れて、本当に心地よい時間を過ごす事ができるから不思議です。そして、当然確実に年を重ねていく自分達の姿や状況も、時には嬉しく時には厳しくお互いに見つめあえるのが幸せです。 この日の主役の彼女から、10年以上前本当に多くのことを学び、助けてもらったこ...

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バランスを持って生活し、仕事をすることがいかに大切か?を時々感じます。 30歳過ぎた頃から、仕事を自分の生活に引きずるのがとても嫌だったのですが、なかなか出来ない事もあり、ずいぶん一人でぐずぐず悩んだり、迷ったりしたことがありました。特に、離婚して一人暮らしを始めた頃は、仕事の延長戦上に自分の生活があり、また時差の関係で家に帰ってからも海外の本社に電話したリして、どうも抜けきれないことが多かったのを思い出しました。 結婚生活という、仕事とはまったく違う時間を持つ事、誰かのために例えば料理をする、家の中のことをする、主婦業も並行してやっていた頃は凄く面倒でうっとうしかったのに、一人になり自分の...

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お店の仕事をするようになってから土曜日、日曜日がどうしてもお休みできない事もあり、平日どこかで一日お休みを取るようになりました。平日は、本当にどこも空いていて何故か気持ちに余裕ができ、週末休みと同じ動きをしていてもとてものんびり。ネイルサロン、ヘヤーケアなどの予約も取りやすく、またお店もゆったりしている為か、丁寧でいい感じ。道路もそんなには混んでいないし、行動半径も広がります。 友人とのご飯もランチタイムになんて、今の季節であれば気持ちのいい場所で美味しいものを食べれば元気一杯。今まで夜型の生活だったことが悔やまれるぐらい、とても優雅な気分です。人間、こんな風に充実した自分の時間を持つと、仕事...

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何だかこのところ、お休みになると具合が悪くなる事が良くあります。 普段はいつも元気で、働きつづけているのに何故かお休みと決めた日の朝は熱ぽかったり、疲れが出てしまい、よほどのことがないかぎりボーッと半日位何もやる気が出ず、ただ過ごしてしまうことが良くあります。 何がどんな風なのかは、具体的には言えないのですが、気が抜けてしまった、自信がない事からくる自己嫌悪と疲労感としか言いようのない症状で自分でも嫌になります。気を張り、背筋を伸ばし前を向いて働く姿を維持したり守りたいと思えば思うほどこの状態になりがちです。知らないうちにどこかにストレスというものがたまり、自分の中で消化できなくなっているの...

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最近、お休みの日に会社に一人、出勤している事がよくあります。 電話もない誰もいない静かなオフィスは日々の仕事の整理や頭の整理の為にはとても良い環境、貴重な時間です。そして、天気のいい日には近くの皇居のあたりや、日比谷公園の中をゆっくり歩きながら、自然の中に身を置いて気持ちのいい時間を感じて、また仕事に向かえるようにリセットしたりしています。 私のことを仕事の場でしか知らない人は、きっと凄く意外かもしれませんが、私にはこういう静かでゆっくりとした時間が一番自分らしく感じ、またとても好きなのです。日ごろ、バタバタしているのでそのペースが自分でも、変に身についていて自分を見失いそうになってしまう時が...

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再出発。

自分が許せない事って皆さんにはありませんか? 私は、時々そう感じることがあります。その理由は勿論、自分自身の内面、家族、仕事の事と理由や原因はかなりいろいろですが、その重さは年々深くなるばかりです。そして、その解決方法はますます難しくなり、まるで出口のないトンネルに迷い込んでしまったような感じで、自分の中でぐるぐる空回りが始まってしまうことも多々あります。 寝ても覚めても頭の整理がつかず、今自分はどの方向に向かっているのか?また向かわなくてはならないのか?それには何をすべきなのか?誰とすべきなのか?いくら前向きな私でもポジティブに考えようと思っても、なかなか答えを見つけることが出来ないでいま...

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最近、仕事以外でも楽しくて有意義な自分の人生を組み立てることができるのかを、考えている時があります。仕事をしている自分を常に意識し、どちらかというとそのことだけを精一杯だった時代とはほんの少し何か違う楽しみ、チャレンジをしてみたいと思ったりしています。この数年私の周りでは、みんながとても忙しく、あわただしく、バタバタと動き、働き、何かを作リ続けている状況。そんな中でやり残したこと、やれていないこと、見失っていた事はないものかと自分の周りを見直しています。中味のある人生、時間、自分・・・仕事をしなくなることなんて、今は考えにくいことだけれど、そういう日が或る日突然来ても自分が本当に日々生きている...

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政治家の古賀潤一郎氏の今回の行動や言動を、テレビで見ながら日本の幼さと甘さを感じてしまうときがあります。確かに、学歴はその人のある部分、生きてきた歴史や、クラス、知的レベルを知るための目安にはなるとは思うけれど、それはその人の単なる一部分、そんな事でその人の将来が決まるとしたら、あまりにも寂しすぎる、つまらなすぎると思うけれど。親が決めた学校、進路、未来そんなものは、今この年齢になってみると、ある部分、親が望んだいたこととはかなり違うし、全然意味がないことも多く、結局は自分で切り開くしかないと感じているのですが。 子供の頃は確かに、学校を選ぶ時などは、似たような環境の中に私を置き、勉強させて...

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