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さくらのように優雅に、エレガントに

いつもならこの季節、、ぽかぽかのんびりお花見気分、お散歩大好きな私にはうきうき楽しい毎日、通勤タイム?なのに、今年はなんとなく花冷え続きでなかなか思うように楽しい時間が過ごせていない私です。
でも、やはりさくらはさくら。子供の頃、親に手を引かれての小学校の入学式を皮切りに大学の入学金を父と一緒に払い込みに行こうと歩いたお堀ばた、、、今思えば懐かしいシーンが頭に浮かびます。
そして、働き出してから毎年のように中目黒の近くのオフィースの仲間と皆で騒ぎながら楽しんだお花見の会、日本人の私たちの心を和ませてくれたことを思い出します。
あと、何回このさくらの季節を楽しむことができるのか?散歩をしながら春の息吹を感じる日があるのか?と時々考えさせられる機会は増えてはきましたが、好きな季節、花に変わりはありません。また、枯れるとき、散る時のはかなさが、やはりこのさくらしかないかな???なんて感じる不思議な気持ち。そして、いつもこの季節を待ち望んでいる、私。でも、今年は仕事にも追われ、なかなかそんな時間が持てない感じ。周りを感じる、見つめることはイコール心の余裕につながり、なくしてはならないことと気にしてはいるのに、、、、悲しい毎日。
でも、今日昔の中目黒の近くの会社に打ち合わせに行く機会がありました。葉桜一歩手前ではありましたが、タクシーを目的地のほんの少し前で降りて、目黒川の周りを歩いて見ようと思ったことで、懐かしい風景が目の前に広がり、また偶然にも昔の会社の仲間にも出会いニコニコ。ほんの少しの遠回りと、この道の選択が楽しい一瞬をプレゼントしてくれた、そんな時間。

仕事の合間の幸せはいつもよりも、忙しくてばたばたの私には大きな幸せに感じ、今週もよくがんばった自分への息抜きと勝手に感じています。そして、今夜は久しぶりに仕事抜きのご飯会?ほっとする時間が過ごせそうです。

今月は忙しい、、けれど気持ちだけでものんびり、優雅に、楽しく、ね。
怖い顔、意地悪な顔にならないためにも、楽しい気持ちで毎日過ごせますように、、、、
皆さんもさくらのように優雅に、エレガントに、、、

Comments [2]

桜を見るのも毎年それぞれ、という年になってきています。少し衰えが不憫に感じる80になる母を連れて、今年は無量寺のしだれ桜をめでました。感動する気持ちも次第に薄れてくる母ですが、とても喜び幸せなひとときとなりました。

ベビーリーフ様

素敵な時間をお母様と過ごせてうらやましいです。
私も母と一緒に、さくらをもっと見ておきたかったなーなんて、とても暖かい気持ちのなりました。
これからもお元気で、長生きなさいますように。
心からお祈りしています。

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