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彼らに期待?

今年はなんだか暖冬といわれていたのに、この数週間はかなり寒い日が多くて、白い朝も何回か経験したような感じです。
雨に比べて、東京は雪に弱くて、すぐに交通機関などが麻痺してしまうけれどそれでも、なんだか、あたり一面が白くなると嬉しい気分になるのは不思議です。

そんな中、私のところに21歳と19歳の男の子が3人尋ねてきました。
彼らとは年末、私がパネラーのお手伝いをさせていただいたセミナーで知り合い、それから何度かメールなどでやりとりをし、今回やっと再会が実現した感じでした。
三人のうち二人はNYで高校時代をすごし、今は日本の大学へ、そして一人は奨学金で大学に行っているという彼ら。
高校で離れたにもかかわらず、大学で再会し、今はまた何でも話せる楽しそうな仲間に見えました。

そして、そんな彼らは本当に一人一人が自分のやりたいこと、考え、夢、現実と理想の矛盾などを感じ、それを自分の頭で考え、自分の言葉で話すことができるのです。
私のような仕事をしている人は何を考え、どんな風に感じてきたのか?また何をしたいと思いやってきたのか?など、良い意味で前向きで、好奇心も旺盛。
その上、自分たちも何をしたいのかを常に探している、、というたくましさ。
日本を離れ、違う国から見た日本、そしてこれからの世界観など、私にとっても彼らの気持ちは楽しくて、うれしい驚きでした。

自分も30代の頃から海外の仕事が多くなり感じた、日本という国、日本人である自分。
なんだか、懐かしくまた新鮮な気持ちで彼らの言葉を聞いていました。

日本の若い人の中にも、こんなに大人の男の子がいたなんて、嬉しいナーー。

そして、そんな熱くて前向きな気持ちの彼らを見守りながら、応援してあげたり、時には絡みそうになるときに紐解いてあげるお手伝いができるといいナーなんて思っています。

イッセイ君、リョウ君、そして一番年下のユウ君、これからはあなたたちの時代です。

楽しいこと、やりたいことを、たくさん経験して素敵な日本人の男の人になってください。
それができた時、真の国際人、大人になるはずですから。

また、お目にかかるのを楽しみにしています。

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