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あの日に戻りたいものです。

仕事の移動中にランチ、、、そんな時、ふと隣の席に私くらいの年齢の母娘を見かけることがあります。そういえば私も週末は、母と待ち合わせをして買い物に付き合って、ランチやお茶に、よく二人で出かけたことを思い出しました。
待つのが嫌いな母は、いつも15分位前には待ち合わせ場所に来ていて、オンタイムに着いた私に母は『遅いわねー』私は『早く着いたほうが悪いのよ!』なんて憎まれ口をたたいたこともよくありました。『最近はどうなの?仕事は忙しい?身体の調子はどう?旦那様は元気なの?仲良くやってるの?』に始まり、母の友人の話やテレビで観たこと、近所の人たちの噂話など、あの頃の私には全く興味が無かった話もずいぶん聞かされたものでした。
『この間こんな色のワンピースを作ったから、今日はアクセサリーを買うのに付き合って』とか、『ご近所の00さんに戴き物したからお礼に何を買えば良いと思う?』とか、たわい無い日常の話で数時間。
あの頃は、いつでもできるからと、あまり大事にしてあげなかった母とのデート、会話でしたが、亡くなってしまうと時々すごく会いたくなるし、あの頃がとても懐かしい。もっとたくさん話を聞いてあげたり、優しくしてあげればよかったなぁ、なんて。この日のランチタイムで隣の席の母娘を見ながら反省、そして胸が熱くなりました。

もう二度と、あの日のような時間を過ごすことができないと思うとすごーく寂しいし、悲しい。そして誰にも言えなかった弱音を吐けた唯一の人が、母だけだったことも思いだしました。
自分の中に久しぶりに蘇ったあの頃の二人の姿と会話。
あの頃に、あの日の二人に戻りたい、、ものです。

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