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これからも、頼りにしています(笑)

年の近い、いとこが多い私にとって子供の頃から彼らは兄弟、姉妹のような身近で楽しい遊び仲間でした。大人になり子育てや、仕事で忙しかった時を経て、最近また一緒にご飯をしたり、会ったりする機会が増えています。

もう皆、親を見送り自分の時間を楽しむようなそんな年齢ということもあり、また昔のように集まる日が楽しみになっています。身体の事、これから起こりそうな色々なこと、正直になんでも相談できる気安さはありがたい限りです。そして、元気いっぱいみんなで遊んでいた千駄ヶ谷や白金の思い出話しにも花が咲き、あの頃のお互いの力関係(笑)がいつも笑いの種です。

そして、今回はお墓の相談。

いつかはかならず来る、お別れの時、家族関係や個人の考え方の違いなどで時々親戚の中で話題になり、悩むこともあったりしました。そして何よりも、私の両親の菩提樹は三重県の久居市というとても行きにくい場所。

毎年一年に一度はお墓参りに行かなくてはいけないと思ってはいたものの、やはり遠いし、忙しい時はついつい後回しにてしていた自分がいました。それは、周りのみんなも同様で、なかなかいけないことが気がかりだし、自分も年をとり、いつまで元気に三重県に行くことができるだろうと不安になる日が増えました。

なので、もう少しお参りに、会いに行きやすい場所にと、、考えるようになりました。

宗派は違うけれど、祖父母の眠る東京のお寺に、お墓のある所に移して来ることはできないだろうか?と考えるようになりました。

母が亡くなった時に同じようなことを考えたけれど、あの時はまだ自分も元気だったし、父のルーツの三重県を忘れないためにもと思い、そのままにしていましたが、今回は皆の気持ちも少し変わり、お墓も整理し片付ける方向で動こうということになり、なんだかバタバタと従妹に連絡したり、相談したりしています。そして、話すたびにすごく親身になってくれて良い方向に進みそうです。

本当に歳を重ねると思いもよらない事や、やったことのない色々なことが起き、時々悲しくなったり、悩んだり、迷ったりするけれど、そんな時にいつも私の愚痴を聞いてくれたり、応援してくれる従妹。

これからも、そして今回も頼りにしています。

宜しくお願いいたします。

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